2013年5月27日月曜日

竹ポット作り、タケノコ掘り、ハードワーク、ブラックカレー

炭焼き場に使わせてもらっている場所は、いろんな人が出入りしているので、炭焼きだけでなく、様々なことが行われています。

まずは田邉さんの竹ポット作り。節を残して輪切りにした竹の底に穴を明け、煙で少しあぶって土を入れ、種が落ちて生えて来たレタスを移植してキッチンに置く、まさにキッチンガーデン。

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次は加藤さんの、自称「ダッチオーブン」でのタケノコ焼き。

掘ったばかりのタケノコを、自作した厚い鉄でできた鍋の中に放り込み、蒸し焼きにします。

加藤さんいわく、これがいちばん旨い。ゆでるとうまみが外に逃げたりするが、これだと凝縮する。

私は基本的にタケノコを食べれないのですが、おいしく食べることができました。2口ですが。

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ハードワークでは、去年、トリムの森で切りまくった竹をコツコツと下ろしています。

朝には多くの人が山の中にトレイルウォークやトレイルランのために入っていて、自分も運動しなければという気もしてきますが、この往復だけでもかなりの運動量になる。

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その後は最近のお決まりのTLUDストーブでのカレー作り。

飯盒でご飯を炊きながら、カレーを作るのがちょうどいい火力になります。

カレーは、炭焼き場の近くに竹やぶや畑がある金子さんというおばあちゃんが炭を使った畑で作っていただいたほうれん草と、自分で作った玉ねぎを使う。

しょうがは原信。トマトは缶詰。もうすぐにんにくも取れますが、全部炭を使って育てたのを使うようにしていきたい。

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トマトの赤やスパイスの黄色などの色のついたカレーを、炭パウダーで黒くするには大量の炭パウダーが必要で、入れすぎると粉っぽくなってしまうので、ほうれん草をペーストにして色をつけてから炭パウダーを入れると少量で済みます。

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外国風のカレーが苦手という人もおかわりをして何杯も食えました。肉とか入らなくても意外においしい。

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田邉さんは、こういうほとんど竹になったタケノコを食うようです。

長くなったタケノコの先端近くをつかみ、左右に揺さぶって、ポキッと折れたところから持ち帰り、ゆでて料理をするとすごくやわらかくなって美味しいそうです。

その場にいた全員が、「そんなとこ、食えねぇろう」と思いましたが、常識で思っているものとは違う食べ方があるものです。

2013年5月23日木曜日

十日町へバイオ炭窯アタッチメントの配達。師匠の窯訪問。

先月、炭のワークショップを開いていただいた十日町の方へ、注文いただいていたバイオ炭窯アタッチメントとドラム缶をお届けに行きました。

通勤時間にブチ当たると混むのではないかと朝5時半に出発。思ったより早く着いて、自宅に訪問するには迷惑な時間に着いてしまいました。

ドラム缶に穴を開けていなかったので、ドリルを借りて開けようとしましたが、うまく開けられず、門脇さんの旦那さんが出してくれた丸太にさして押さえつけておくような道具を、鉄の巨大ハンマーでぶっ叩くと簡単に開きました。

バールでも同じようにできたら、誰にでもドラム缶の加工がより加工が簡単になるので試してみたいと思います。

その後、ここがメールとかSNSではなくて直接合って話をするときの面白さだと思いますが、木挽きの文化の保存に熱心な門脇さんが、三島の「木と道具と匠たち」というドンピシャのテーマの「三島郷土資料館」へ行くといので、そこに炭焼きを教わった師匠の藤田さんがいるということをお話したら、大変興味をもたれていたことと、僕もしばらく行っていなかったので、師匠の病院が終わる時間に待ち合わせて訪問することに。また、土壌を社会全体で守るための炭農エクスチェンジ(炭.ex)にも中川さんのうかのめ米が参加してくれることにもなりました。

藤田さんの窯に早く着きすぎてしまったので、きれいに整備された竹林に入ってみる。

竹林はかなり急な斜面になっていて、昇るときも足を滑らせたり、降りるときも転げ落ちるようになってしまう。藤田さんは、腰も膝も悪く、普段歩くときも杖をついたり、ヨロヨロとするときがあるのに、なぜこの急な斜面を昇り降りして竹を切って、思いのを引っ張り出して来れるのか謎で、今年も4月に7窯も焼いたという。最後の窯を準備しているときに、肩の腱を2本切ってしまったと言っていたが今は大丈夫なよう。

7窯といったら半端な量ではないので、80歳でどうやってこんなことができるのだろうかと思う。

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2013年5月20日月曜日

アウトドアハードワークでのカレー作り

地味な山仕事をスポーツクラブのように!

と、より多くの人たちに山仕事や炭焼きに触れる機会をつくろうと、去年からはじめたアウトドアハードワーク。

山の整備をして、TLUDストーブで炭焼きをしている熱で料理を作って、みんなで料理を食べて、調理後にできた炭を畑の中に入れて食べ物を作る。

というサイクルを回していくべく始めましたが、最近は山の整備と炭焼きだけになってしまい、楽しい部分の「料理」を怠けてしまっていました。

また、ハードワークは山仕事を体験し、日本の山が抱えている問題に対して貢献する場として始めましたが、田んぼでの作業もでてきたので、田舎での暮らし…というか、自然を体験するというか、それを通して地域おこしをしていくとか適正技術を体験し、発想し、プロトタイプ作りをする場だとか、発展途上国とのつながりを感じれる場であるとか、いろいろな視点を含めてリニューアルする必要があると考えていました。

しかしどのリニューアルをする場合でも、やはり重要となるのが食べ物のため、まずはちゃんと食べ物を準備することから始めようと、昨日は参加者ゼロ、ふらりと現れる人はタケノコ堀りが2人いましたが、すぐに帰ってしまったので、私と竹林の地主さんの2人でカレーを食べました。

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里山的アウトドアの基本としては、皿も自分で作ること。スプーンも竹から作りたかったけど、かなり手間かかりそうなのでやめました。次はチャレンジ。

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里山アウトドアのもうひとつの基本は、燃料も他所の山で作られた炭などをつかわずに、その場にあるものを使うこと。

TLUDストーブを使うと、細かいものもまとまった熱にすることができ、最後に炭が残るので、どうしても炭火焼きをしたいものがある場合は、その炭でサンマを焼いたり肉を焼いたりすることができます。

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今回は得意料理のカレー。インド人やネパール人など、カレー圏の人たちに出会うたびに自宅までおしかけてカレーのつくり方を教えてもらっていた時期があるので、インド人直伝。といいたいですが、いろんなつくり方がごちゃまぜになり、今はほぼオリジナルな感じです。

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カレーもじっくり煮込むことができ、ホームセンターで半額の780円で購入した飯盒でもいい感じでご飯が炊けました。

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調理後は炭ができています。カレーを料理した後に炭火で何かする必要がなかったので、水をかけて消火し、畑に入れます。

キャンプとかで焼肉とかする場合は、TLUDストーブでご飯を炊いたり、汁物をつくったりしてからできた炭で焼肉をすることができます。

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雨が降ると、去年は雨が降っていても来てくれる人たちもいて、雨に打たれながら竹やぶ整備をするという苦行のような感じで、それもいいと思うのですがもう少し楽しいほうがいいと思うので、竹で小屋を作って中に調理スペースや食事スペースも作って、雨でもできるようにしていきます。

2013年5月18日土曜日

米米米チャレンジ隊の田んぼのチェーン除草

田植えをしてから2週間。寒い日が続いたため、雑草の出も遅かったので先週は除草をしませんでしたが、いよいよポツポツ出て来たのでチェーン除草器を引っ張って泥の中をかき回します。

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朝6時に田んぼに集合し、交代で引っ張ります。かなり足の力を使いますね。

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終了後の田んぼ。

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重労働をした気がしますが、もちろん体重に変化はありませんでした。

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2013年5月14日火曜日

炭、鉄、光合成細菌を使った低コストで健康な農作物を作れる可能性

20年前から有機農業の思考錯誤をしている板垣さんの勧めでの光合成細菌を使った山川プログラムの実験、今朝は棒が85cm入りました。これと炭と鉄分があれば、
耕さずに肥料をやらずに健康な食べ物ができるのではと板垣さんが仮説を立てています。耕す機械も肥料もいらないため低コストで農業ができるようになると、少ない農地でも農業でどうにか食っていく人が増えればなあ…と言っていました。

光合成細菌は池に浮かんでいるのを捕まえてだしの素や粉ミルクなど少量のエサを与えて増やし、炭は竹やぶからでも農業廃棄物からでもできるのでほとんどタダ。鉄分は…。

化学、有機問わず、肥料をやるとそれが地面の下で固まって植物が根を張らない。農地は実は栄養過多で肥満状態。耕しても機械の入らないとこなのでそこから下は根が張らず、結局また肥料をやらなければならない。こんな感じで耕板が柔らかくなれば、肥料をやらずとも耕さずとも植物が根を張れる。

健康食のイメージの強い有機栽培でもやはり肥料を与えることで土壌が肥満化してしまい、肥満の土からできた作物もあまりいいものとは言えないようなので、できる限り肥料は与えないほうが良く、肥料を与えなくても植物が根をはることができればしっかり育つのでは…?という考えです。

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一足先に実験を開始した板垣さんの畑は、1.5mもの深さまでプラスチックの棒が突き刺さります。

一方、すぐ近くの実験をしていない畑では、少しも入りません。

スティーブ・バルマーの影響で、今日からジョギングをはじめました

 今朝からジョギングをはじめました。続けられますように。

始めた理由は3つ

1)運動していたほうが体調がいいし、疲れにくく、収集力もアップ。

2)ここ数年、体型だけでなく、顔もメタボ化してきて、鏡や写真の自分の姿を直視できなくなった。

3)朝の陽が登りきる前の時間帯(5時ちょっと前から6時半くらいの間)や、夕方の陽が最後に沈み切る前の時間帯は外にいたいと感じて、あまり意味もなく外に出ていたりしたけど、上記の2つの理由からジョギングをしたいというのはわかっていた。

なので、「いつやるか?」ということだけが課題だったけど、ずっと走っていないので「今でしょ!」という風にはならなかった。

昨日、マイクロソフトの重役をやめて、ルーム・トゥ・リードという途上国の教育のための図書館を作る活動をしているアメリカのNPOを創設したジョン・ウッドさんの本を読んでいたときに、マイクロソフト時代の上司で、現在のCEOのスティーブ・バルマーが、ロクに寝れない海外への長距離出張で、しかも飛行機が到着してから数時間で重要な会議が始まるというのに走りたがったというエピソードが載っていて、「あの重そうなバルマーでも走るのか…、あの年で…」と見習い、バルマーのあのエネルギーの源はジョギングか、と勝手な解釈をして、その影響で走り始めました。

【バルマーのスピーチ】

なんど見ても唖然とします…



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2013年5月9日木曜日

マジックアワー

大好きな映画 のひとつが「ザ・マジックアワーです」。

マジックアワーは、映画によると、「日没後の「太陽は沈み切っていながら、まだ辺りが残光に照らされているほんのわずかな、しかし最も美しい時間帯」。

Wikipediaによると、この映画でのマジックアワーの意味を、「誰にでもある『人生で最も輝く瞬間』」の意味も主題の中に入っているよう。

映画の中身も独特の雰囲気のあるリズミカルなコメディで面白いけど、このマジックアワーという言葉になんかひかれてしまう。

自分にとってのマジックアワーは、早朝で、日の出から今の季節だと朝6時半くらい。

炭焼きや畑をやるようになってから早朝という時間帯が大好きになってしまい、人生で1日でも多く特に天気のいい早朝を体験したいと朝は5時前に起きる。

去年は4時に起きていたので、4時くらいまでに起きれるようにしたい。

なかなか早朝の写真は畑や山に入っていてカメラを持っていないのでないけど、毎週日曜日の朝にやっているアウトドアハードワークは、早朝の自然肉体労働を体験するための位置づけにもなる。

今までは朝7時とか8時にやっていたけど、これからの季節はそんな時間にはじめたのではもったいないので、もっと早くすっか。

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2013年5月8日水曜日

ロジカル思考・問題解決

論理的思考やそれに基づいた問題解決のスキルなどの習得はほぼ諦めていましたが、決起して超初心者向けの本から手にとり、学生のときのようにノートにわかったことなどをまとめながら勉強していくとなんとかわかってきました。

きっかけは、「デザイン思考」というのに少し触れる体験があり、そこで体験した「考えて行動する」とはこういうことか!と衝撃を受け、今までの自分は考えているつもりでも、ミーティングなどでみんなで考えているつもりでも、実はほんのちょっとの「考えるプロセス」のコツをつかむだけで、ギュンていくもんだなと思ったからです。

それで考えるプロセス自体に興味を持ち、デザイン思考と論理的思考は結構共通点もあったし、どんなものでも自分なりのプロセスを作っていけたらと思いました。

論理的思考は昔から興味のあるものでしたが、後でも書きますが、「論理」という言葉に多少の抵抗がありました。

それは、「論理的に説明しろ!」とか「論理」という言葉を持ち出す多くの人の内容は「屁理屈」で決して論理的なものではなかったこと。

もうひとつは、大学1年のときに、英語もわからないで「ロジック」というクラスを受講し、意味が全くわからなかったけど、「これは文字でやる数学だ!」ということだけがわかっただけでドロップアウトしたこと。そのためわかりもしない「論理」を持ち出して屁理屈をこねくりまわす人たちがとてもバカに見え、自分は決して「論理」を盾にすることがないように思いました。

勉強してみると最初の「0→1」まで理解するまでかなり多くの本を何度も読まなければならなかったのですごい辛抱が必要でしたが、少しわかりかけると、多少難しい本に書いてあることもわかってくるようになりました。

書いてあることが本によって違う部分もあるため、共通するものは大切にして、違う部分は自分なりのやり方を見つけていけたらなと思います。

論理的思考やそれに基づく問題解決をいままでに避けていたのは、下記のような理由があります。

1.本を読んだけど、わからなかった。

当たり前のことが書いてあるような気がして退屈に感じるようになるし、それでもすごく大切なことが書いてあるような気もするし、 でもよくわからん。何十年何百年読み継がれるような本はだいたいこんな感じですよね。こういう文章から何かを学べるようになりたいと思っていました。


2.「問題解決」という言葉の意味がわからなかった。

 そもそもの入口からつまづいていました。大前研一さんのよくいっている「問題発見」「問題解決」という言葉だけを聞くと、すごく後ろ向きな感じがしていました。悪いところを見つけ出すような感じが受け入れられなくて。今の悪いとことを見つけ出して改善するんじゃなくて、目標に向かって進みたいという気持ちがあったし、企業などでも「カイゼン」とかで、昨日の解決策が今日の問題を生むということばかりだったから。

しかしこれは日本語の言葉から受ける誤解だということがようやくわかりました。自分なりの解釈ですが、「問題解決」というより、「イシューを作り、それを解く」とか、「問いを立てて、それを解く」というような感じです。数学でも、いろんな情報から数式を作っていき、最後にそれを解いて証明するような。

だから決して後ろ向きなものではなく、未来の目標と現在の状況を冷静に見て、そこからイシューを作り解きほぐしていく。

これだけを自分なりに解釈するのに5冊以上の本を読み、ネットで検索しまくりでした。


3.人は論理じゃ動かないので、論理的思考なんかいらないと思っていた。

コーチングなどのコミュニケーションでは人は論理では動かないため、あえて論理(屁理屈)を抑えるというのを大切にします。また、最近流行りの右脳系の本では、かなり論理的思考を否定しているところもあり、論理的思考なんてなくったって大丈夫!というメッセージに受け取れるような書き方もされているところがあります。

しかしこれも背景を読み解かなくてはならず、その著者が論理的思考を否定しているような文章でも、著者はすでに論理的思考を習得して自在に活用している上で、それでは足りない部分を右脳系のスキルで補おうとしている。なので、論理的思考のできない読者とは同じ目線ではない。

また、右脳系の本で論理的思考を否定しているように見えるのは、マーケティング目的もあるだろうと思う。今のノウハウ本の構成としては、前半部の多くは、「今までの常識の否定」で占められている。

「アレやってもダメだったでしょ?コレやってもダメだったでしょ?それはあなたが悪いのではなく、今までの常識が間違っていたんですよ。でも大丈夫。この本を読んで、私の主催する高額のセミナーに来てくれれば大丈夫」

というメッセージ。アレやってもダメだった、コレやってもダメだったというのは事実だが、「今までの常識が間違っていた」という部分はかなり大袈裟で、でたらめなところが多く、信ぴょう性は低く感じる。しかし、読者の多くはそこで気持ち的に共感してしまい、今ままでの常識を捨て、新たな常識の獲得に向けて努力してしまう。本当はどちらか一方だけが大切というのではなく、車輪の両輪でどちらが欠けていても上手く進まないものなのに…。

特に「論理的思考」に挫折した経験がある私のような人間にとっては、そういう背景を読み解かないと完全に同意してしまい、著者がこう考えるに至った背景まで考えなく、「論理的思考」の否定者になってしまう。

しかしかな~り注意して良く読んでみると、論理的思考は決してその言葉から来るイメージの「左脳的」なスキルではなく、仮説を立てるときや人にインタビューして情報収集するときなど、かなり右脳的な要素も入っている。

論理的思考を「左脳主義」と否定している人は、以前の私のようにわからないだけか、何か目的があってあえて否定していると考えた方が良い。

どちらか一方を否定するのではなく、自分個人なりの、自分たちの組織なりのプロセスを作っていくのが重要なのかなと思う。

こんな風にかなり遠回りはしましたが、ようやくわかりかけてきて仕事や生活に役たたせることができそうです。アウトドアハードワークのリニューアルも、学んだプロセスを活用して考えたので、よりよくしていけそうです。


最初は下記のような子供向け、超初心者向けの本から入りました。それでもただ読んだだけでは「フゥーん」で終わり、身につかないため、ノートにまとめながら、何回も読み返してようやくわかってきました。

世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく
世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく渡辺 健介 matsu(マツモト ナオコ)

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はじめてのロジカル問題解決はじめてのロジカル問題解決
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3分でわかる問題解決の基本3分でわかる問題解決の基本
大石 哲之

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問題解決のレシピ問題解決のレシピ
河瀬 誠

日本能率協会マネジメントセンター 2008-03-24
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上記の初心者向けの本から得た学びを持っていくと、ようやく下記のような本も頭に入ってくるようになりました。勉強ってこうやってするもんだったねと、学び方を学びました。

ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル (Best solution)ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル (Best solution)
照屋 華子 岡田 恵子

東洋経済新報社 2001-04
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考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則
バーバラ ミント グロービスマネジメントインスティテュート Barbara Minto

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新版 問題解決プロフェッショナル―思考と技術新版 問題解決プロフェッショナル―思考と技術
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実戦!問題解決法実戦!問題解決法
大前 研一 斎藤 顕一

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しかしこちらの本も侮れません。一見、ふざけているようなタイトルで論理的思考とは全然関係がなさそうですが、著者の岡田さんはいろいろ学んで身につけた上で、自分なりの思考法を紹介しています。内容というか、プロセスは原理原則に基づいているような感じがします。

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