2012年11月27日火曜日

チャコールブラックカレー

 

日曜日に、田邊さんちでカレーパーティをしてから、またブラックカレーへの情熱が湧いた。

日曜日に作ったのは、スパイスを買いに「酒のやまや」へ行ったら、タイのレッドカレーの元みたいなのを見つけてしまい、それでレッドカレーを作った。

そのレッドカレーを、食用の粉炭を入れて黒くした。入れてもなかなか黒くならないので、どんどん継ぎ足していったら、粉っぽくなりとろみがついてしまった。

ま、それでもおいしかったが、粉っぽくなったことから炭の黒に頼りすぎだと反省し、次回は炭に頼りすぎない黒カレーを作ってみようと思った。

炭は味がしないので、ただ黒いだけではただのゲテモノ料理。イカ墨スパゲティのように、黒くてさらに独特のおいしさがなければならない。

11

そこで、炭の黒さだけにたよらず、さらに黒独特の旨みを出すためにアイデアを練って作ったのがこれ。

ほうれんそうをすりつぶしたやつを入れて、最初から緑の暗い色にし、黒ごまとひじきをすりつぶしたのを入れて黒くし、仕上げに炭の粉を入れただけ。

ごまもひじきも合わないかと思っていたら、なかなかいける。

12

作り方はこちら。

鳥の足 8本
にんにく2かけみじん切り。
しょうがみじん切りをにんにくと同量
鷹のツメ 三本
たまねぎ 二個

を炒める。

そこに
カルダモン
チリパウダー
ターメリック

を各小さじ1

クミン
コリアンダー

各小さじ2

入れて炒め、

水2カップ
トマトの水煮1缶
塩小さじ1.5

入れて煮る。

そこにすり潰した
ゆでたほうれん草一束
ひじきを水で戻したやつ100g
黒ゴマ30g

を入れてチキンに火が通るくらいまで煮るて、仕上げにヨーグルトを半カップほど。

2012年11月19日月曜日

池谷集落の第四回山村へ行こう!(冬ごもりスペシャル)へ参加してきました。

11月16日(金)~11月18日(日)までの予定で十日町の池谷集落で行われた、第四回山村へ行こう!(冬ごもりスペシャル)に参加してきました。

とはいっても僕は日曜日のハードワークと自分の冬ごもりの準備もあるので、土曜の夕食後までの参加でした。

とても楽しく充実した時間を過ごして、特に楽しさの理由なんて考えなかったのですが、下記の現代ビジネスの記事(というよりタイトル)を読んで、楽しさの理由がわかりました。

【たくさん体を動かした日はいつもより人生の満足感が高まる!】
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/33999

6月にも参加させていただいたことがあるのですが、内容は毎週やっているアウトドアハードワークよりもハード。それに個性的な参加者やスタッフの皆さん、地域の方々との交流やおいしい料理もあるので余計に楽しい。

6月は参加者全員が扱ったこともない草刈り機を使って道の脇の斜面の草刈り半日、そして午後からはこれも参加者全員やったことのない斧での薪割り半日。

今回は、冬囲いの準備や単管での投雪機の小屋作り、鴨をつぶして解体するなど、すべて初めてづくしの肉体労働の体験ができ、6月と同じようにやっているうちにだんだんうまくなってきます。

アウトドアハードワークもよりハードにしなければならないかと思いました。



こちらが、宿泊したり活動の拠点になっている学校を改装した「池谷分校JENセンター」です。


こちらが、鴨をつぶした現場。ついに殺っちまった。お命、ありがたくいただきました。

2012年9月18日火曜日

Ningを使ってみましたがよくわかりません。

オリジナルのSNSが作れるNingというサービスが便利そうだから、いろいろといじっていますが、なかなか思い通りにいきません。

まずはユーザーとして利用してみようと思って、いくつかの面白いグループに登録しようとしても、クッキーがなんとかといって表示されなかったり、facebookアカウントでログインできるはずなのにできなかったりとか。

まだまだ勉強が必要です。

□Ningを使ったサイト例
Haiti Reconstruction
 http://haitireconstruction.ning.com/

Peace Corps
http://npca-social.ning.com/

One day on Earth
http://www.onedayonearth.org/

No Depression
http://www.nodepression.com/

Classroom 2.0
http://www.classroom20.com/

BOP Innovation Lab
http://boplabjp.ning.com/
(こちらに参加したいんだけど、cookieがなんとかでサインインできない…)



http://www.ning.com/

日本語も完全ではないですが、使えます

2012年9月17日月曜日

PayPalへのメールでの問い合わせが送れなかったのが、ようやくできた

はじめてPaypalに問い合わせたときに、結構すぐに回答がきて、しかもそれが外国人の書いた日本語だったことにびっくりしました。

人によってはあまりよくわからない文章の場合もあるけど、見事な日本語を使う人もいる。

日本にいないようですが、外国人が日本語で活躍しているなんてすごいなぁと関心しました。


しかし、ここ1ヶ月ほど、問い合わせフォームから問い合わせを送ろうとしているのに全然送れない。

「情報の一部が未入力です。全部記入してから再送信してください」

というメッセージがでて、全部記入してんだけどな…と困っていました。


それがやっとさっき解決。

問い合わせ本文に、Paypalからの回答を、コピーしたときに含まれていた③という文字が送信できない文字だったようです。

2012年9月12日水曜日

9月30日(日)テストマッチ スターティングフィフティーン募集(ビフォーマッチファンクションの前夜焚火交流会もあり)

第4回 チャコールブラックス アウトドアハードワーク


<テストマッチ> チャコールブラックスvs 高橋直也さん


9月30日(日) 9:00AM~12:00



9月30日(日)のアウトドアハードワークは、遠くからお越しいただく方がいるので、交流を兼ねたテストマッチを行おうと思います。今回参加していただく高橋直也さんは、環境コンサルティングやシェア自転車の事業を行うリレーションズ㈱で環境プランナーとして活躍しています。今年の5月にフィリピンのスラム街に訪問した時に廃材をもとにした木炭が貴重な燃料となっている一方で、煙が喘息などの健康被害のもとになっていることを知ってから興味を持ち始めました。炭が廃棄物問題・環境問題に対しても大きな影響を持ちうることが分かってから、もっと炭について知りたいと思うようになったということで、ご連絡をいただきました。そこで、アウトドアハードワークをしながら、その合間の時間に、興味深い仕事と経歴をお持ちの高橋様からお話をいただき、交流できるようテストマッチを行おうと企画しました。


【スケジュール】
  8:00 朝練(希望者のみ) トリムの森集合
  9:00 テストマッチ キックオフ    バイオ炭窯での炭焼き、料理、竹林整備
10:30 アフターマッチファンクション 
               食事をしながら高橋さんのお話、交流、バイオ炭101
12:00 後片付け&解散


【希望するポジション】
□ フォワード(竹を切り倒し、枝払いをする)
□ ハーフ団(枝払いをし、切った竹を運んでバックスへ渡す)
□ バックス(運んだ竹を炭にできるサイズに切り、割る)
□ マネージャー(料理その他)

*人数が偏った場合、ご希望に添えない場合があります。


【参加費】 ¥500(食材費)


【ビフォーマッチファンクション(前夜焚火交流会)】 
 9月29日(土)17:00~ 大崎山。参加費は実費。
大崎山グリーンスポーツセンターで三条市民800円、市民以外1600円で宿泊可能です。

【申込み】
info@charcoalblacks.orgへ、①希望するポジション、②朝練参加の有無、③ビフォーマッチファンクション参加の有無、④住所、氏名、電話番号を記入してご連絡ください。

【募集人数】
15人(スターティングフィフティーン)

2012年9月3日月曜日

9月2日アウトドアハードワーク活動報告

昨日も毎週のアウトドアハードワークを行なってきました。

まずは、トリムの森の竹林からで、今度はしらさぎ竹炭組合の土窯でも焼いてみようと思っているので、竹を90cmのサイズに切るフィットネストレーニングを始めました。

ひとりではじめていると、2キャップを持つ加藤勝己さんが来てくれました。加藤さんは昨日が3キャップ目でした。


竹を切っていると、中は虫に食われていて、粉がでてきます。竹のような機械で粉々にするのも大変なものを、よくあんなに小さな虫が細かい粉にできるなぁと思います。

今後はできるだけお金を使わない、お金に頼らないで豊かに生きていく人が続出する世の中になるだろうと考えられ、すでにそういう若い人たちが続出しています。竹パウダーもお金を出して買わずとも、家庭菜園程度なら、数十分作業すればお金をかけずに手に入れることができます。


ものの5分作業しただけでこんな量の竹パウダーが。

ひとつの節に少し入っているのではなく、切るとパンパンに入っているので、1回ノコギリ入れただけでかなりの量がでてきます。



それから場所移動して炭焼きをしている場所へ。

このすぐ近くは急斜面を下ると川になっていて、場所によっては断崖絶壁です。

ここから下へ降りることなんて考えたことはなかったですが、加藤さんは緩やかな斜面を見つけて降りていきました。

「すごくいい場所だった」

と言っていたので、今度は行ってみようと思います。



昔はこの場所は遠足にした帰りに川遊びをする場所だったと聞いています。


それから聖剣ハスクバーナを使って薪割り。

オイル缶の空き缶を使った自作TLUDストーブ作り方(技術力不要)

いろいろと試行錯誤したオイル缶の空き缶を使ったTLUDストーブの作製方法と使い方です。

火力も十分で煙も出ないし、炭の量も質もいいので、今のところ完成形ですが、機能とかまだまだ改良できるところがあると思います。いろいろと試してみて、よかったら教えてください。

作り方の順番はあまり関係ありませんが、順番だてて解説していきます。

作製方法


【1】 2次空気孔を作ります。私は技術力も便利な工具もないので、金切りハサミでカットしました。ドリルで穴を開けあとにハサミで大きな穴にしましたが、ドリルがない人はタガネとかで叩いて穴を開けた後に、ハサミで穴を広げていってもいいでしょう。

大きさは適当ですが、鍋を載せたりするので、強度を損なわない程度にできるだけ大きな穴を開けます。穴が小さいとガスが不完全燃焼で煙が出てきたりします。


こういうホルソーを使えば穴開けは楽かもしれません。位置は上の写真のような位置ではなく、開けやすいこの辺りの位置でOKです。

 


【2】 一次空気穴をあけます。オイル缶の底に、タガネをハンマーでぶっ叩きましたが、技術力のある人は、ドリルで開けてもいいし、辛抱強さがあれば、大き目の釘でまんべんなくあけてもOKです。

穴の大きさや数は適当ですが、大きさは、地面にベタ置きするので、炭が落ちたりしない程度、数はできるだけまんべんなくなるようにです。


【3】炎の出口となるコンセントレーターの穴を開けます。オイル缶の蓋に、これまたタガネか釘とハンマーで小さな穴を開け、そこから金切りハサミで徐々に大きくしていきます。最終的には写真のように、切り口を立てると、コンセントレーターのトマト缶を立てたときに安定します。

位置は、写真では少しずれていますが、できるだけ真ん中になった方がいいです。


【4】 コンセントレーターを立てる。火を集中させたり、上昇気流を作るためのトマトの缶詰の上下くりぬいたものを立てて完成です。




使い方


【1】炭の材料となり、エネルギーの燃料になる木や竹やペレットなどをいれます。

写真のような感じに、細かくしたものをいれます。写真ではほぼ満タンに入っていますが、この上にさらに着火のための紙や細かくした枝や杉葉などを入れるので、オイル缶の7分目くらいまで入れます。


 【2】 着火材代わりの紙や杉葉や枝などを入れます。写真は満タン詰めすぎで、これでは蓋がしまりにくいです。


【3】着火。 十分に炎が全体に広がってきたら、蓋をしてトマト缶を載せます。火が弱いと感じても、蓋をしてトマト缶を載せることで、上昇気流が増すので、安定します。


【4】このようになれば、調理開始してもOKです。五徳代わりに、ガーデニング用の台を載せてみました。

竹だとかなり炎が強力なので、焼き物には向いていますが、カレーなどの煮込み料理は材料に火が通るよりも焦げる方が早い。煮込み料理をする場合は、木やペレットを使うか、炎から鍋が離れるように調整してください。


【5】 やがて炎が小さくなり、やがて消えます。竹だと10~20分くらい、ペレットだと30~40分。木材だとどれくらいかやったことありませんが、竹よりも長いと思います。

火が消えたら、棒などを使って蓋を取り外すと、炭ができています。まだ炎が立っているうちは、炭の中のガス分が抜けきれていないので、棒でかき回すと、ガス分を焼き切ることができます。

特に竹の場合、生焼けの部分が残っていると硬いので、畑で使いにくいです。


【6】できた炭に水をかけて消火。水をかけないで、またバーベキューのときとかに使いたい場合は、火消し壷みたいな空気を遮断できるものの中に入れると火は消えていきます。


【調理例1】 焼きそば

火力が強すぎて、薄い鉄板だとすぐこげます。でも、アウトドア用のバーベキューグリルを使ってもすぐ焦げるので同じようなもの。


【調理例2】味噌汁、麺類。

よくやるのがこれらのメニューです。お湯が沸くのが早いので、すぐに調理できます。


【3】中華料理

竹を燃料にした場合、火力が強いので、中華料理に向いています。チャーハンしか作ったことはありませんが、かなり適当な材料だったのに、完成した味はパラパラだっただけでなく、火の通りかたがガス火で作ったものとは全然違うような、すごくおいしくできました。



簡単なので、作ってみて、いろいろと改良を加えて、オリジナルのTLUDストーブや、調理したものなどを教えていただけると嬉しいです。世界を黒く染めていきましょう。

2012年8月25日土曜日

聖剣ハスクバーナで薪割りをして、畑。

午前中は家事をやったり、普段なかなか読む時間のない本を読んだりウェブサイトをいじったりするつもりだったのが、体を動かしていないとソワソワするようになってきているので薪割りへ。


 一応、クサビや木槌も持っていったけど、6月に十日町の池谷集落で薪割りの修業をしたからか、聖剣ハスクバーナの一撃でかなり太い丸太でも一撃で割るような力を身につけていた。


写真は聖剣ハスクバーナと割れた薪。

しかし1時間もやったら日差しを防ぐものが何もないので気持ち悪くなってきて中断。


アパートのベランダ?の部分で育てているゴーヤ。こんなところでも食べ物は育つ。今のところ6個のゴーヤができている。

こうやって狭い土地でも食べ物育てれば、いくらもお金使わなくても生きていくことができる。

今日も本当はラーメンを食べにいきたくてたまらなかったけど、間引いたカブとか、きゅうりとか、人からいただいた天ぷらだとか食べるものがたくさんあって、ラーメン食べに行くことは許されなかった。

畑をやることは、金をかけて食べものを買う必要が少しなくなるだけでなく、こうやって外食もしなくなるので、トータルでは生活コストはかなり減るのではないだろうか。


今日は畑をはじめてからはじめての大豊作。20本以上のきゅうりがとれた。

2日間、畑に行けてなかった間に何本かはオバケきゅうりになっていた。

それ以外のきゅうりはおすそ分けし、長い間の夢だった特に親しいわけでもないアパートのほかの住人にもおすそ分けできた。

今まではきゅうりの木は1本だけだったので、1日に1本とか多くて3本くらいしかとれなかった。多くとれたときはおすそ分けしたけど、1本くらいだと自分で食っていたので、一人暮らしだときゅうりの木が1本あれば、イヤになるほどきゅうりが食えることがわかった。

実際、イヤになってきている。

畑をはじめたときの目標のひとつが、「イヤになるほど夏野菜を食う」ということだったので、その目標はなんとかきゅうりの部では達成できた。

しかも今日、7本くらいとれたオバケきゅうりも、人に渡すわけにはいかないので、自分で食う。しかしでかくなりすぎると、なんとなくきゅうりの味が強くて、イヤになってきているオレには少し厳しい。

昨日はなしたじいちゃんは、昔は今のスーパーに売っているきゅうりより大きくなってからきゅうりをとって食っていたらしい。

そういう種が多くなったようなきゅうりが好きで、今でもそうして食うといっていた。

だからオバケきゅうりでもおいしいと思ってくえばおいしい。


しかしもうイヤになってきているのは確かだ。今まで1本しかなかったきゅうりの木は、20本になってきた。どうすっか。

トマトは全然だ。トマトは買うと結構高いので、イヤになるほど食うなんてことはできない。

やっとちょっと赤くなってきたトマトも、半分なくなっていた。これはカラスが食った?カラスが食うと地面に転がっているものだと思っていたけど、木についたまま半分なくなっていた。

トマトをイヤになるほど食う目標は来年なんとかだな。



万能斧 68cm
万能斧 68cm
ハスクバーナ・ゼノア
売り上げランキング : 40727


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

【読書メモ】スペンド・シフト―<希望>をもたらす消費―

スペンド・シフト ― <希望>をもたらす消費 ―
スペンド・シフト ― <希望>をもたらす消費 ―ジョン・ガーズマ マイケル・ダントニオ 有賀 裕子(あるが ゆうこ)

プレジデント社 2011-07-20
売り上げランキング : 67580


Amazonで詳しく見る by G-Tools

日本でも貨幣経済以外の別の経済も芽生えつつあり、貨幣経済でお金の使い方も応援としての消費など、311以降に変化してきているように感じている。

外国ではどうなんだろうか?という問いにアメリカでの変化の一部をこの本を通して知ることができる。

最近頭の中も筋肉になっているのか、本が読めなく、全然頭に入ってこない。

この本もまだ途中までしか読んでいないし、読んでいてもボーっと文字だけを追っているだけ。

なので記憶に全然残っていないけど、印象だけのメモ。


アメリカでは2008年のリーマンショック以降にやはり生活への不安を抱え、なるべく自給自足していこうという動きが出ている。

特にテキサスでは、卵を自給しようと多くの人が鶏を飼い始めた。

しかし鶏は鳥インフルエンザや騒音、匂いなどを心配する人が多く、苦情もたくさん寄せられ、「ニワトリ論争」を巻き起こした。

庭で鶏を買うことはどの法律や条例によっても禁止されていなく、昔から普通の風景だったため、論争は終わった。

そのときのヘリックさんという方のコメントがまたいい

「テキサスの人々がニワトリやアヒルなどを恐るようになったら、それこそ何らかの異変の表れではないかしら」




2012年8月21日火曜日

一人暮らしは気楽でいいねと言われるが、0円生活を目指す一人暮らしはあまり気楽でもない

「ひとり暮らしは気楽でいいね」とよく言われる。

気楽だった時期もあった。徒歩5分の会社に通勤して、昼飯は社員食堂で食べ、夕食も社員食堂で食べれた時期もあったし、家での夕食も気まぐれ料理。

今はお昼は弁当までつくらないけどおにぎりを作って持っていく。

畑もやっているので、朝晩短い時間だけど畑に顔を出しているし、間引いた作物のように中途半端なやつでももったいないので食ってしまわなければならない。

今はカブの間引いたやつを食うのに必死で、とても外食をするような腹の余裕はない。

かなり大量に植えたのは、いろんな人におすそ分けするためだけど、間引いたやつでもあることもあってタダでくれるのもはばかられるような見てくれのカブが育った。

それで、朝か夜のどちらかには、大量の小さなカブを洗い、皮をむき、浅漬けや味噌漬けにしている。

その時間だけでけっこうバカにならない。

写真はだいぶ前のまだカブが大きくなる前の写真。



そして、ゴミはそのまま有料ゴミ袋に入れて捨てるだけの気楽な一人暮らしももうない。

生ゴミは堆肥にしている。

そしてそのために使うボカシも週末にコツコツと作っている。



できそこないの緑のカーテンのゴーヤももうすぐ食べごろ。

ほとんどほうったらかしだけど、限りなく0円に近いの究極のキッチンガーデンを目指しているので、 金払ってネットとか買ってこない。余っているヒモでネットつくりたかったけど、今期がなく何本かの縦のヒモだけになった。

畑も0円を目指しているので、必要な棒とか杭は山から切ってきた竹で自分で作る。

 元が怠け者だけに、これしきのことで、「ああ、忙しい…」と思ってしまう。しかも全部かなり手抜きだ。

世の中にはよっぽどのカセギコキがいる。見習わなければ。

これから走りにいってきます。





2012年8月20日月曜日

ついに茶碗とお椀を手に入れました


一人暮らし歴は学生時代も含めて長いけど、当時も今も、茶碗やお椀というものを持っていなかった。

何を使っていたかというと、ご飯を食べる茶碗の代わりに、ラーメン丼よりももっと大きな、サイゼリアでLサイズのスパゲティを頼んだときに出てくるような丼でご飯を食べていた。

お椀の代わりは、カツ丼とかが入るようなどんぶり。

この丼で味噌汁を飲む。


そのため、どのくらい自分は食べているのかよくわからないところがあった。


これではいかんと感じ、ついにはじめての茶碗とお椀を買ってきた。


忘れていたけど、コーヒーを飲むマグカップ も350ml入るデカカップだった。

こっちもなんとかしたほうがいいですね。

2012年8月19日日曜日

アウトドア・ハードワークでまずいラタトゥユをつくる

今日のアフターマッチファンクションでの料理は夏にピッタリのラタトゥユagain。しかし食材の準備を怠ってしまった。



準備した材料:
ズッキーニ
玉ねぎ
トマト缶

不足した材料:
ナス
パプリカ
にんにく

準備した材料と不足した材料が同じ数。結果、ラタトゥユとは言えないまずい食い物になってしまった。

まるでトマトの水煮缶をそのまま食っているような。

いろいろな野菜を入れることでそこから水分や旨みが出てくるんですね。

今回は材料の数が少なかっただけでなく、TLUDストーブでの調理も、竹を燃料にしたので、火力が強くて、野菜に火が通る前にトマトの水分が飛んでしまう。

やはり竹を使ったTLUDストーブは中華料理に向いている。チャーハンを作ったときはメチャクチャおいしかった。木を燃料に使うと、じんわりとした炎が出てくるので、煮込み料理は木の方がいい。



ちなみに、ラタトゥユの材料のうち、ナスもズッキーニも好きではない食べ物。

それでもラタトゥユを作ってしまうのは、「レミーのおいしいレストランン」という映画の最後に、ラタトゥユというフランスのシンプルな家庭料理がでてきて、それがおいしそうだったから。

ズッキーニを育てたのもそのため。

インチキラタトゥユはほとんど残ったので、手を加えて夕食にカレーにした。

次回から毎回インドカレーにしようかと思ってます。

ハードワークに来てください、というよりも、カレー食うついでにハードワークしてくださいと。

種まく旅人 ~みのりの茶~

昨日の王様のブランチで紹介されていたDVD。 あまり見ることのないTV番組だけど、ここで紹介されているヤツはかなりの確率で見てしまいます。

デザイナーをクビになったみのりが、たまたまお父さんの実家である大分のじいちゃんの家に行ったときに、じいちゃんが倒れる。

じいちゃんは亡くなったおばあちゃんのために、有機農業での茶づくりを始めていて、そのための借金もある。今年が始めての茶摘みなので、たまたま訪れていたみのりが代わりにやることになる。

肉体労働の大変なシーンとか、僕も炭焼き始めたばかりの頃は本当に這うようにして家に帰ってすぐに寝るというようなところは、「わかるわかる」と、根性なしのダメ人間が地味で地道な世界に入るときのギャップみたいのは共感。

こういうのは、僕もはじめたばかりのころは本当にイヤでイヤでしょうがなかったけど、最近は動くことで食べ物ができたり、お金やその他物々交換みたいので何かを得ることができる喜びのようなものを感じはじめているので、多くの人にハードワークの喜びを感じてもらいたい。

映画自体は、気軽に見れるようなのが好きなので、好きな映画。

ただ、映画のメッセージの背景とかを考えたりすると、有機農業=正義 的な表現があり、それは本当だろうか…。と感じた。

有機農業とかオーガニックって、言葉とか発音はなんとなく心地よくて、優しくて、いいもん食っているとか、 いいことしている気になるけど、それは本当なんだろうか。

有機農業という名前にも疑問を持っていて、有機とミネラルとか炭素とかの無機が組み合わさって陰陽合体していろんなものが動いているのに、なぜ有機にだけ光を当てているのだろうか?有機農業とかオーガニックファーミングとかの言葉を作った人は無機の大切さとか知らなかったバカなんじゃないかと、本当に思う。

あと、この映画がムーブメントとか起こしたり、人の人生に影響を与えるような映画かわからない。映画が現実での動きを作るのか、現実での流れが映画になっていっているのかもわからない。

でも時代は明らかに農村回帰になってきているのだと思う。そしてその中での農業のあり方が、大規模の集約的な企業による農業か、個人による農業かは気になるところだけど、映画の中ではおとなりさんの企業がやっている農薬とかを使う農業は否定されているように感じた。

否定されているのは農薬使うことなのか、大規模集約的農業か。

今は有機肥料を使う大規模農業とかもあるけど、個人的には個人の農家が作ったものとか自分で作ったものが好きなので、多くの企業が今もうからんけど今後儲かる可能性のある産業として農業に入ってきているけど、その未来は素晴らしいものなのか。

農薬も自分で畑をはじめてみて、本当に草取りとか虫とか病気を防ぐことが大変なのか分かって、農家の気持ちがほんのちょっと理解できたので、本当に体や環境には悪いんだろうけど、そればっかり悪者にするのはなあ。。。と思った。

政治家を批判しても、自分たちの民度以上の政治家は現れないみたいな言葉があるように、農作物もそのほかのものとかも自分たちのレベル以上のものは出てこないと思うので、文句言う前にお金の使い方から購入先とかを見直すことが先だと思う。

いろいろ書いたのは、映画に対しての意見ではなく、世の中の動きそのものについて感じていることの方が大きい。

映画自体の評価は、4点満点中3.5。


種まく旅人~みのりの茶~ [DVD]
種まく旅人~みのりの茶~ [DVD]
TCエンタテインメント 2012-08-08
売り上げランキング : 694


Amazonで詳しく見る by G-Tools
監督 塩屋俊 出演 陣内孝則/田中麗奈/吉沢悠/柄本明/永島敏行/石丸謙二郎/寺泉憲/中村ゆり/林美智子

2012年8月16日木曜日

生活コストを下げても豊かな生活をして、応援としての消費を増やす

今日読んだイケダハヤトさんのブログの記事。

「応援としての消費」の割合を増やす
http://www.ikedahayato.com/index.php/archives/6167


僕も同じようなことを思っていた時期だったので、それがうまく書いてあってさらに先に実践されているのだから頭が下がります。

理想を言えば、お金を使わないで生活できるようになって、評価経済型社会の勝ち組になりたい。

でも今は過渡期であるし、お金がなくなるわけではないので、お金の重要性が減ったとしてもなくなるわけではない。

だから今はお金をあまり使わずとも豊かだと感じられるような生活を自分自身がモデルになれるような実験をしたいと考えています。

それで畑で野菜や穀物を育て始めたし、その野菜の育て方も肥料や炭などの資材も自分で作り、棒やネットが必要な場合は、山から竹を切ってきたり、麻紐や竹の枝などをネットの代わりにしています。

今は多くの人にとって給料が増えるなんてことはないので、少ないお金で豊かな生活ができるようにというのは多くの人が説いています。

生活コストを下げても豊かだと思える生活ができるようになって、そのネタを周りの人と共有して、金をあまり使わずに豊かな生活をしている人を増やして、その浮いた金の一部を、バイオ炭で食料問題を解決するために途上国で活動する寄付にしてもらおうと実は狙っています。

畑は無知だったので思っていたほど作物がとれなかったけど、ひとりで食う分には十分なくらいの野菜がいまのところとれています。それで、野菜を購入するコストが下がりました。

次に、まず、最近というか、熱い時期は豆腐を毎日食っている事実に気づいてしまった。

豆腐は近くのスーパーで購入していて、たぶんとんでもない遠くの豆腐屋さんのものではなく、市内や県内の会社の豆腐だろうけど、知っている豆腐屋さんがいてしかも配達までしてくれる。

しかも豆腐だけではなく、つまみやソーメンのお供、味噌汁の具など様々な目的で油揚げもよく食べ、がんもどきも週に3~5個は食う。

というわけで、昨日から豆腐、油揚げ、がんもどきの3点セットを定期購入させていただくことにしました。


さらに肉。

あまり肉を食っていないつもりでも、ちょこちょことスーパーで買っているので、肉もお世話になっているみゆき牧場さんの、エコトンクラブというものに入らせてもらい、月に1回安全で美味しい肉を取りに行くことにしました。

みゆき牧場
http://www.miyukibokujo.jp/index.htm


そして、米の消費量は多くはないですが、畑を無償で貸していただいている農家の方から無農薬の米を購入させていただくことにしています。


どれもスーパーで買うよりは少しだけ高いですが、より美味しくて安全なものだし、高くなった分は野菜の購入コストが下がったことで吸収されているし、不定期でものを買うとついついでに余計なものを買ってしまいがちですが、定期的に買うことで余計なものに目もくれずに手に入るというメリットもあります。


まだまだ自分は感じる価値は豊かになったものの、まだまだプラスマイナスゼロの状態なので生活を見直してコストを下げられるものは下げて、シェアできるものはシェアしたり、もらえるものはもらったり、あげられるものはあげたり、物々交換できるものは交換するなどしてよりお金を使わない生活にしていきたいと思います。

2012年8月14日火曜日

畑もネットも耕す

最近は畑の手入れとかそれに関連して炭を作ったりボカシや堆肥をつくったりすることをやっていて、このブログの更新やチャコールブラックスのウェブサイトの更新が全くおろそかになっていました。

オタキングの「評価経済社会」的な考えでいくと、評価経済社会を生きていくには、「いい人戦略」を実行した上で、ちゃんとブログやSNSなどを充実させていく必要がある。

畑を耕せば野菜とか穀物を手に入れることができるが、それ以外は手に入らない。例えばその作った食べ物と何かを交換してもらったり、現金稼いだりするためにはブログやSNSの手入れが必要。

なんとなくネットに貼り付くよりも、肉体労働していた方がなんかいい仕事した気になってしまうが、畑もネットも耕さなければならない。

現代人の生活スタイルはオタキングの言うように「昼耕夜ネット」かもしれない。


評価経済社会 ぼくらは世界の変わり目に立ち会っている
評価経済社会 ぼくらは世界の変わり目に立ち会っている岡田 斗司夫

ダイヤモンド社 2011-02-25
売り上げランキング : 12662


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

バイオ炭の干ばつへの有効性

バイオ炭は雨が全く降らないとか、土壌が痩せに痩せている発展途上国で安定して収穫量をアップするように使われています。

微生物を活性化したり、栄養分や水分を土中に保持できたりとかいろいろな役割を果たしていて、そういう厳しい条件のところでも農業ができるようになるんだから気候変動にも耐性があるだろうと言われています。

下記の画像は、World Stoveさんというバイオ炭ストーブを作って発展途上国で活躍している団体のツイッターから。

実験写真は多分水をやらなかったんだろうけど、バイオ炭が0%や15%だと枯れてしまっていますが、30%入れた場合はまだ緑になっています。

https://twitter.com/WorldStove/status/234808804355747840/photo/1/large


2012年8月12日日曜日

「海猿」を見て思う山村スキル

DVDで「海猿 The Last Message」を借りて来てみました。

かなりハマってしまったのは映画の内容だけでなく、「これをアウトドアハードワークに当てはめたらどうなるだろうか?」ということを一生懸命考えながら見ていました。

潜水士の主人公たちが、要救助者を救ったり、自分自身の命を救うのには一般人が知らない様々なスキルを駆使している。

特別な道具が必要な場合もあるし、その変にあるものを活用することでもあるし、図面や地図を読むとか、応急処置、語学などあらゆるものが関わっている。

こういうものを見ながら、自分自身は図面も地図も読めなくて方向音痴だし、高いところから下へ飛び移ったり、機械を動かすような能力は全くないよなぁ…と思いました。

映画の中だから、潜水士たちが特別な人間のようにみえますが、第一部を思い出すともともとは普通の若者たち。普通の人の子。訓練を通して能力を身につけ、経験を積むことによって幅が広がっていっているのだとわかる。

昔、落合信彦の本とかその関連のスパイとか軍関係の本とか読んでいると、諜報機関とか軍隊とかも、訓練を通して様々なスキルを身につけている。そしてその訓練期間が驚くほど短かったという記憶がある。

そして若き日の僕はそういう人殺しのスキルを含めた能力、ルパン三世のような能力に憧れを抱いたことがある。

人殺しのスキルは余計ですが、アウトドア・ハードワーク・クラブでも、火や土の扱いだけでなく学ぶべきことはたくさんありそうだ。


THE LAST MESSAGE 海猿 スタンダード・エディション [DVD]
THE LAST MESSAGE 海猿 スタンダード・エディション [DVD]
ポニーキャニオン 2011-04-06
売り上げランキング : 317


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

2012年6月25日月曜日

昨日のアウトドアハードワーク

昨日は十日町を朝4時過ぎに出てきて、三条でアウトドアハードワークを行いました。

参加表明はゼロでしたが、「毎週日曜日にやってます」と言っているために、facebookとかやっていない人への連絡はほとんどしていないので、誰かが来るかもしれない。

で、予想通り2人来てくれました。


 昨日は下の芝生の公園でクラフトフェアがあったようで、朝行ったときにはテント村ができていました。


近くのばあちゃんからは、「だいぶきれいんなったねぇ」と驚いていましたが、やっている人間としては少しずつすっきりしていくのでよくわかりません。


この間まだタケノコだったやつが竹になって、まだまだ込んでいるけど感じがよくなってきました。

やはり新緑の季節が気持ちいいように、新しいフレッシュな竹は若々しさというか、なんというか、いいなぁと感じます。


若いものにはまっすぐに育ってほしい。若い竹がまっすぐ育つように間伐しているのかもしれませんが、すでに大先輩の竹が立ちはだかっているため、すでに曲がって育っていました。

次はこの先輩の竹に引導を渡してやろうかと思う。炭として次のキャリアを歩んでください。


先週の阪神vs中日のウェスタンリーグの試合。公園もあるし山もあるし、スタジアムもあっていいところです。




2012年6月20日水曜日

日本的だけど異国のように感じる



何日か前の猿倉岳からの景色。これ以上日本っぽい景色はないような気もするが、蒲原平野育ちのオレには異国の雰囲気を感じる。見える集落は種苧原だろうか。タネスハラと読むらしいけど、「タナスハラ」としか聞こえない。異国情緒たっぷりな響き。地元の人の会話の中で、地域名か人の名前か知らないけど、「マッゾゥォ」という不思議な、明らかに日本語の発音とは思えない響きの言葉が出てくる。それもオレが蒲原平野のスワロウシティで生まれ育ったからか。

今日、柿城があったと言われる山から長岡の町を見下ろしているときに、84歳の人になぜこんなに広い平野が山と山の間(柏崎側と悠久山側)にあるのに、人は山を切り開いて棚田を作り、毎日数十キロもの荷物を担いで登り下りして、冬は雪に閉じ込められながらも中山間地域に住んでいるのだろうか?という素朴な質問をした。

その方が言うには、奈良時代あたりには、平野部は川がもっと広く、しかもよく氾濫していて沼のようでとても住めたものではなかったと。戦争直後くらいにも長岡駅の東側とかは池みたいなところで、田んぼも船に乗って水の中に稲を植えていた状態だったと。

千年くらいかけて潅漑を繰り返してきて、今のように人が住めて大規模に農業ができるようになってきたのだと教えてもらいました。

ついでに、大和朝廷時代に新潟や北陸地方が一大文化圏を作ってきたと聞く「高志の国ってどんなところだったんでしょうかね?」とつぶやくと、「山ん中にいたんだろう」と当たり前だろうというような感じでした。

聞いたのは長岡だけの話なので日本全体に当てはめられないけど、もし全国でも同じような理由で人が山の中に住んできていたのだとしたら、山の暮らしこそが日本の文化と言えるのかなと思いました。日本とまで大きな話にならなくても、見たこともなく、詳しい話もよくわからなくて想像もできない高志の国の文化だったんだろうかと無知ならではのワクワク感がある。

2012年6月12日火曜日

暖談森社(だんだんもりもり)の平原さん

6月9日(土)に、暖談森社(だんだんもりもり)の平原さんの果樹園を案内していただいたときのことを、チャコールブラックスのウェブサイトのブログにアップしました。

http://charcoalblacks.org/archives/1401


2012年6月7日木曜日

赤城コマランドへ行ってきました。


始めて「赤城コマランド」へ行ってきました。

ウェブサイトを見た事があるし、何度か通りがかったことがあったけど、「勝手に入っていいものか」と遠慮していたのですが、別のところで里山整備を一緒にやっていた人が「勝手に入ってもいい」 と教えてくれたので行ってみました。






赤城コマランドとは、地元の人たちが里山を守るために作ったもので、最初は狭かったようですが、次々と広げていって、今はログハウスから能楽堂、キャンプサイトまであり、森の幼稚園もやっているようです。

ウェブサイトを見てもよくわかりませんが、下記の記事がうまく紹介しています。

http://www.mlit.go.jp/crd/chisei/image/nagaoka11.pdf

赤城コマランドウェブサイト

http://www.nct9.ne.jp/koma/komalando.htm





 まず入ったところに、ログハウスがあり、そこで子どもやお母さんが遊んでいました。通りがかったときも、たくさんの車があって、多くの子どもとお母さんたちがいました。

ここで森の幼稚園やったら素敵だろうなぁと思っていたら、やはりやっているようです。

森のようちえん ふたばっこ&ねっこぼっこ

http://plaza.rakuten.co.jp/2bacco/




ここは多分バーベキュー場だと思う。ドラム缶みたいなのはくんせい器?




水道も完備。3ヶ所くらいにあるこういう屋根のシートが素晴らしい。




やはりありました。ピザ窯。レンガとかでなく、石造りってのがすごい。

柱のところに「自由」という文字が見えると思いますが、「ご自由にお使いください」と書いてある。なんと心が広い!




子どもが遊べる場所もたくさんあります。







木のブランコ。これだけで、ロマンを感じる。子どもの頃に憧れた。

休みの日なんか相当な子ども達が遊びに来るのだろうか。







ウサギは人が近づいても逃げない。ウサギ小屋があったので、飼っているウサギかな?




たまげたのがこれ。能楽堂。




これにもぶったまげた。3階建ツリーハウス。恐ろしくて登れない。




そして散策路もきちっと整備してある。これだけの森を手入れするのにどれだけの労力と時間がかかったのだろうか。整備しただけでなく、使われているからやりがいがあるし、きれいになっているんだろうか。

コマランドのQ&Aがまた素晴らしく、使う場合は申込みが不要で、人数が多い場合はログハウスの掲示板に書いておけば良いと。ここまで使う人を信頼したやりかたが未来的な感じがする。

コマランドQ&A
http://skoma.web.fc2.com/pdf/koma19.pdf





過去のイベントの記録などが、入口や能楽堂の掲示板にはってあって、縄文キャンプとかも、子供たちで縄文風のテントを作ってやったことがあるようで興味深々。

率直な感想は、とにかくす・ご・い。ということ。天気がよかったこともあって、ここは楽園かと思った。