2011年1月30日日曜日

お気に入りのiphoneアプリnTsie

多摩炭焼きの会の活動に参加するために、金曜から東京へ行ってきました。

体験報告などは、明日にでも書くことにして、ここでは旅のお供(特に移動中)だったiphoneのアプリ「nTsie」について書いてみる。

このアプリは、1947年から2010年までの毎年の人気曲100曲が入っている。1年につき100曲。

いいところは、再生する曲の年を選ぶことができるが、曲まで選ぶことができないところ。

不便のように感じるかもしれないが、選べないからこそいろいろな曲に出会えていい。


よく聞いている年は1997年。


どういうわけか、一番しっくりと感じるのがこの年。特に特別な思い出があるわけではないけど、それまで音楽をあまり聴いたことがなかったのに、ラジオを聴いていたのが唯一この年だったからかもしれない。


初めて聞く曲だけど、気にいったのがコチラ。

Meredith BrooksのBitch。

I'm a bitch, I'm a lover
I'm a child, I'm a mother
I'm a sinner, I'm a saint
I do not feel ashamed

と叫んでいるところがかなり共感できて刺激的だった。

bitchは、バカ女みたいな意味。

自分がアホ男だということを最近認めて、いままで演じようとしてきた「まっとうな人間」みたいな役をだんだんとなくしていきかけているので、いい曲だなあと感じた。


こちらのサイトにわかりやすい歌詞の翻訳がのっています。
http://tokyo.cool.ne.jp/iw7glitterz/bitch.html

2011年1月25日火曜日

ロゴに悩む。






一部、イメチェンをするためにロゴを変えてみた。商品ラベルに使おうのに、よりシンプルにしたかく、葉っぱのマークを外してみた。








カタカナで「チャコールブラックス」と入れるか悩む。シンプルにしたいけど、入れないと読めない人が多そう。まあ、ラベルだからいいか。ユニクロも読み仮名がついてないときもあった。と思う。

2011年1月22日土曜日

チャコール・フォー・ツー


先日、プレゼン資料の画像として作った、日本と海外の森林の現状を例えた「アフロとハゲ」の下記画像が、あまりにかっこ悪すぎるので、作り直しました。

プロジェクトの名前も、考えに考え抜いた上、ようやく「チャコール・フォー・ツー」に決まりました。

前の画像を作ったときのエントリーでも説明したとおり、

日本の過密した森林と、砂漠化が進んでいたり、痩せ地が貧困の一因となっている国や地域のアンバランスさを解消していこうという試みです。

砂漠化というのは、海の砂漠化も含まれています。


2011年1月20日木曜日

全ての腰痛持ちの方へ...

一昨日、燕中等教育学校を訪問させてもらって、龍華亭で超大盛りラーメンを食べた後、ついにゼビオスポーツでエクササイズバンドを買ってきました。

龍華亭
http://r.tabelog.com/niigata/A1501/A150102/15003355/



炭焼きをしていると、かがんでやる仕事が多く、僕もついに腰痛持ちになりました。


高校1年のときに、ラグビーの練習で腰を痛めて、両足のつま先までマヒするような感じのどこが痛いのかもわからなくなるくらいになったことがあります。

何をしてもダメななか、同じく腰痛の経験のある親戚が渡してくれた1冊の本に書いてあったバカみたいなことを、わらにもすがる思いで実践したところ、日に日に痛みがとれ、1週間くらいで完全復活した経験があります。

その「バカみたいなこと」というのは、自転車のチューブを腰とケツの間にまいてキツめにしばり、腰を回転させるというもの。

野球選手がよくやるチューブを使ったトレーニングみたいなもので、締め付けて運動することで腰の周りの筋肉を鍛える上、回転運動の遠心力か何かで骨盤が正常な位置に戻るというものです。

何かで読みましたが、ほとんどの腰痛の原因は、腰の周りの筋肉が弱いことが原因で、筋肉を強化すれば治ると書いてありました。マッサージなどを受けても、しばらくするとまた痛くなるのは根本原因が全く取り除かれていないためです。

というのを完全納得しているのも、この高校生の頃の経験があるからです。


炭焼きを始めて、ついに常時腰が痛い状態になり、今ではこのエクササイズバンドのような便利なものが売っているので、ずっと欲しいと思っていましたが、柏崎ではどこで購入していいのかわからなかったので、やっていませんでした。

この腰フリ運動は、朝のニュースを見ながらとか、音楽を聴きながらでもできるので、腰痛持ちのみなさん、だまされたと思って実践してみてください。

3日目ですが、かなり腰が楽になりました。

近いうちに、腰フリ運動の動画も撮影したいと思います。

なんか、フラフープが腰にいいみたいなことも聞いたことがあるのも、同じ原理でしょう。

今、契約解除などで話題のKARAの音楽に合わせて運動すると最高かもしれません。

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2011年1月18日火曜日

カイロの回収ボックスを設置していただきました!

今日、訪問させていただいた燕中等教育学校

すでに生徒会で、カイロの回収ボックスまで設置していただいていてビックリしました。

校長先生と教頭先生とお話したところ、燕中等教育学校はユネスコスクールにも加盟していて、

「グローバルに考え、ローカルに行動する」

ことを実践して、そういう生徒を育てていきたいという気持ちがあり、こういう取り組みにはぜひ協力したいという言葉をいただきました。


暖かくなった頃には、空き缶でのバイオ炭作りや、鉄炭団子作りも一緒にやっていただけるようで、すごくうれしいお話でした。


こんな自作のチラシまで貼っていただいていました。


チャコールブラックスの作ったチラシも拡大して掲示板に張っていただいていました。


「グローバルに考え、ローカルに行動する」

ということを実践する「グローカル部」というのもありました。

我々が高校生の頃には、こういう社会的な取り組みは皆無だったので、生徒たちの将来の活躍も楽しみです。


その後、92ちゃんがチラシを置かせてもらっている燕三条JCの事務所に、チラシを補充させてもらいに行くと、なんとここにも回収ボックスが!ありがたい!

今日もメールで石川県の方から問合せをいただき、今後はウェブサイトなどで、カイロの回収ボックスの設置場所なども紹介していけるようにしていきたいと思います。



明日は、炭焼きの大先輩方(70代)と今後の展開についての打ち合わせです。

2011年1月17日月曜日

例えるなら…



プレゼン資料作成のため、チャコールブラックスが取り組む事業をイラストにしてみました。

例えればこうなるという話で、アフロやピカピカ頭について何か問題視しているわけではありません。


このアフロヘアのイメージは僕です。

アフロヘアではありませんが、ちょっと髪を切りに行くのを怠けていると、モコモコしてかなり頭が大きく見えて悩みのひとつです。

ピカピカ頭は、ラグビー部の後輩のユタカ。10年ぶりくらいに会ったときには、すでにピカピカ頭になっていました。悩んでいるかどうかは定かではありませんが、一応悩んでいるという前提で話をさせてください。


もじゃもじゃ頭は、日本の森林のたとえです。そしてピカピカ頭は、森林消失が深刻な国や地域、そして磯焼けしている海です。

日本の森林は、海外からの安い材木に押され、林業が商売にならないことも大きく、放置され、もじゃもじゃ頭のようになっています。

海外では、日本をはじめとする先進国に安い木材を輸出するために森林が消失しつつあるのをピカピカ頭に例えています。

森林消失の原因はそれだけでなく、世界では我々のように電気やガス、灯油などのいろいろなエネルギーを使用できる人はわずかで、30億人が薪や炭を調理や暖房などのエネルギーにしているといいます。

法律で伐採を禁じたとしても、エネルギーは必要なため、違法な薪や炭のために伐採が後を絶たないといいます。

また、こういう土地では、土壌自体が日本のように、いたるところにいろんな種類の雑草が生えていたり、毎年豊かな農作物の収穫ができるわけではなく、土地が非常に痩せていて収穫量が少ないことも多い。これもピカピカ頭にたとえています。

「だから日本の木材や農作物を、輸出しよう!」

という話は成り立たないため、自分なりにこのアンバランスにどう取り組もうかという結論がチャコールブラックスです。


髪の毛を切ってさっぱりした上、カツラを作って売った金額の一部を、ピカピカ頭の育毛や、残りの髪の毛を守ることに使うことです。

日本の森林をさっぱりさせて、光や風が入るようにし、間伐した材料を炭やその他商品、サービスなどにして販売した一部を、海外での森林を守る事業に使うことです。

森を守る取り組みは、植林だけではなく、薪を使わず、農業廃棄物などを燃料にすることで、薪の使用量を減らせるバイオマスストーブを普及させたり、木材以外のものを炭にして練炭にもすことができます。

また、バイオマスストーブで作られたバイオ炭を土壌に入れることで、土壌が豊かになり、農作物の育ちもよくなるので、毛の種を植えるようなものです。