2012年9月18日火曜日

Ningを使ってみましたがよくわかりません。

オリジナルのSNSが作れるNingというサービスが便利そうだから、いろいろといじっていますが、なかなか思い通りにいきません。

まずはユーザーとして利用してみようと思って、いくつかの面白いグループに登録しようとしても、クッキーがなんとかといって表示されなかったり、facebookアカウントでログインできるはずなのにできなかったりとか。

まだまだ勉強が必要です。

□Ningを使ったサイト例
Haiti Reconstruction
 http://haitireconstruction.ning.com/

Peace Corps
http://npca-social.ning.com/

One day on Earth
http://www.onedayonearth.org/

No Depression
http://www.nodepression.com/

Classroom 2.0
http://www.classroom20.com/

BOP Innovation Lab
http://boplabjp.ning.com/
(こちらに参加したいんだけど、cookieがなんとかでサインインできない…)



http://www.ning.com/

日本語も完全ではないですが、使えます

2012年9月17日月曜日

PayPalへのメールでの問い合わせが送れなかったのが、ようやくできた

はじめてPaypalに問い合わせたときに、結構すぐに回答がきて、しかもそれが外国人の書いた日本語だったことにびっくりしました。

人によってはあまりよくわからない文章の場合もあるけど、見事な日本語を使う人もいる。

日本にいないようですが、外国人が日本語で活躍しているなんてすごいなぁと関心しました。


しかし、ここ1ヶ月ほど、問い合わせフォームから問い合わせを送ろうとしているのに全然送れない。

「情報の一部が未入力です。全部記入してから再送信してください」

というメッセージがでて、全部記入してんだけどな…と困っていました。


それがやっとさっき解決。

問い合わせ本文に、Paypalからの回答を、コピーしたときに含まれていた③という文字が送信できない文字だったようです。

2012年9月12日水曜日

9月30日(日)テストマッチ スターティングフィフティーン募集(ビフォーマッチファンクションの前夜焚火交流会もあり)

第4回 チャコールブラックス アウトドアハードワーク


<テストマッチ> チャコールブラックスvs 高橋直也さん


9月30日(日) 9:00AM~12:00



9月30日(日)のアウトドアハードワークは、遠くからお越しいただく方がいるので、交流を兼ねたテストマッチを行おうと思います。今回参加していただく高橋直也さんは、環境コンサルティングやシェア自転車の事業を行うリレーションズ㈱で環境プランナーとして活躍しています。今年の5月にフィリピンのスラム街に訪問した時に廃材をもとにした木炭が貴重な燃料となっている一方で、煙が喘息などの健康被害のもとになっていることを知ってから興味を持ち始めました。炭が廃棄物問題・環境問題に対しても大きな影響を持ちうることが分かってから、もっと炭について知りたいと思うようになったということで、ご連絡をいただきました。そこで、アウトドアハードワークをしながら、その合間の時間に、興味深い仕事と経歴をお持ちの高橋様からお話をいただき、交流できるようテストマッチを行おうと企画しました。


【スケジュール】
  8:00 朝練(希望者のみ) トリムの森集合
  9:00 テストマッチ キックオフ    バイオ炭窯での炭焼き、料理、竹林整備
10:30 アフターマッチファンクション 
               食事をしながら高橋さんのお話、交流、バイオ炭101
12:00 後片付け&解散


【希望するポジション】
□ フォワード(竹を切り倒し、枝払いをする)
□ ハーフ団(枝払いをし、切った竹を運んでバックスへ渡す)
□ バックス(運んだ竹を炭にできるサイズに切り、割る)
□ マネージャー(料理その他)

*人数が偏った場合、ご希望に添えない場合があります。


【参加費】 ¥500(食材費)


【ビフォーマッチファンクション(前夜焚火交流会)】 
 9月29日(土)17:00~ 大崎山。参加費は実費。
大崎山グリーンスポーツセンターで三条市民800円、市民以外1600円で宿泊可能です。

【申込み】
info@charcoalblacks.orgへ、①希望するポジション、②朝練参加の有無、③ビフォーマッチファンクション参加の有無、④住所、氏名、電話番号を記入してご連絡ください。

【募集人数】
15人(スターティングフィフティーン)

2012年9月3日月曜日

9月2日アウトドアハードワーク活動報告

昨日も毎週のアウトドアハードワークを行なってきました。

まずは、トリムの森の竹林からで、今度はしらさぎ竹炭組合の土窯でも焼いてみようと思っているので、竹を90cmのサイズに切るフィットネストレーニングを始めました。

ひとりではじめていると、2キャップを持つ加藤勝己さんが来てくれました。加藤さんは昨日が3キャップ目でした。


竹を切っていると、中は虫に食われていて、粉がでてきます。竹のような機械で粉々にするのも大変なものを、よくあんなに小さな虫が細かい粉にできるなぁと思います。

今後はできるだけお金を使わない、お金に頼らないで豊かに生きていく人が続出する世の中になるだろうと考えられ、すでにそういう若い人たちが続出しています。竹パウダーもお金を出して買わずとも、家庭菜園程度なら、数十分作業すればお金をかけずに手に入れることができます。


ものの5分作業しただけでこんな量の竹パウダーが。

ひとつの節に少し入っているのではなく、切るとパンパンに入っているので、1回ノコギリ入れただけでかなりの量がでてきます。



それから場所移動して炭焼きをしている場所へ。

このすぐ近くは急斜面を下ると川になっていて、場所によっては断崖絶壁です。

ここから下へ降りることなんて考えたことはなかったですが、加藤さんは緩やかな斜面を見つけて降りていきました。

「すごくいい場所だった」

と言っていたので、今度は行ってみようと思います。



昔はこの場所は遠足にした帰りに川遊びをする場所だったと聞いています。


それから聖剣ハスクバーナを使って薪割り。

オイル缶の空き缶を使った自作TLUDストーブ作り方(技術力不要)

いろいろと試行錯誤したオイル缶の空き缶を使ったTLUDストーブの作製方法と使い方です。

火力も十分で煙も出ないし、炭の量も質もいいので、今のところ完成形ですが、機能とかまだまだ改良できるところがあると思います。いろいろと試してみて、よかったら教えてください。

作り方の順番はあまり関係ありませんが、順番だてて解説していきます。

作製方法


【1】 2次空気孔を作ります。私は技術力も便利な工具もないので、金切りハサミでカットしました。ドリルで穴を開けあとにハサミで大きな穴にしましたが、ドリルがない人はタガネとかで叩いて穴を開けた後に、ハサミで穴を広げていってもいいでしょう。

大きさは適当ですが、鍋を載せたりするので、強度を損なわない程度にできるだけ大きな穴を開けます。穴が小さいとガスが不完全燃焼で煙が出てきたりします。


こういうホルソーを使えば穴開けは楽かもしれません。位置は上の写真のような位置ではなく、開けやすいこの辺りの位置でOKです。

 


【2】 一次空気穴をあけます。オイル缶の底に、タガネをハンマーでぶっ叩きましたが、技術力のある人は、ドリルで開けてもいいし、辛抱強さがあれば、大き目の釘でまんべんなくあけてもOKです。

穴の大きさや数は適当ですが、大きさは、地面にベタ置きするので、炭が落ちたりしない程度、数はできるだけまんべんなくなるようにです。


【3】炎の出口となるコンセントレーターの穴を開けます。オイル缶の蓋に、これまたタガネか釘とハンマーで小さな穴を開け、そこから金切りハサミで徐々に大きくしていきます。最終的には写真のように、切り口を立てると、コンセントレーターのトマト缶を立てたときに安定します。

位置は、写真では少しずれていますが、できるだけ真ん中になった方がいいです。


【4】 コンセントレーターを立てる。火を集中させたり、上昇気流を作るためのトマトの缶詰の上下くりぬいたものを立てて完成です。




使い方


【1】炭の材料となり、エネルギーの燃料になる木や竹やペレットなどをいれます。

写真のような感じに、細かくしたものをいれます。写真ではほぼ満タンに入っていますが、この上にさらに着火のための紙や細かくした枝や杉葉などを入れるので、オイル缶の7分目くらいまで入れます。


 【2】 着火材代わりの紙や杉葉や枝などを入れます。写真は満タン詰めすぎで、これでは蓋がしまりにくいです。


【3】着火。 十分に炎が全体に広がってきたら、蓋をしてトマト缶を載せます。火が弱いと感じても、蓋をしてトマト缶を載せることで、上昇気流が増すので、安定します。


【4】このようになれば、調理開始してもOKです。五徳代わりに、ガーデニング用の台を載せてみました。

竹だとかなり炎が強力なので、焼き物には向いていますが、カレーなどの煮込み料理は材料に火が通るよりも焦げる方が早い。煮込み料理をする場合は、木やペレットを使うか、炎から鍋が離れるように調整してください。


【5】 やがて炎が小さくなり、やがて消えます。竹だと10~20分くらい、ペレットだと30~40分。木材だとどれくらいかやったことありませんが、竹よりも長いと思います。

火が消えたら、棒などを使って蓋を取り外すと、炭ができています。まだ炎が立っているうちは、炭の中のガス分が抜けきれていないので、棒でかき回すと、ガス分を焼き切ることができます。

特に竹の場合、生焼けの部分が残っていると硬いので、畑で使いにくいです。


【6】できた炭に水をかけて消火。水をかけないで、またバーベキューのときとかに使いたい場合は、火消し壷みたいな空気を遮断できるものの中に入れると火は消えていきます。


【調理例1】 焼きそば

火力が強すぎて、薄い鉄板だとすぐこげます。でも、アウトドア用のバーベキューグリルを使ってもすぐ焦げるので同じようなもの。


【調理例2】味噌汁、麺類。

よくやるのがこれらのメニューです。お湯が沸くのが早いので、すぐに調理できます。


【3】中華料理

竹を燃料にした場合、火力が強いので、中華料理に向いています。チャーハンしか作ったことはありませんが、かなり適当な材料だったのに、完成した味はパラパラだっただけでなく、火の通りかたがガス火で作ったものとは全然違うような、すごくおいしくできました。



簡単なので、作ってみて、いろいろと改良を加えて、オリジナルのTLUDストーブや、調理したものなどを教えていただけると嬉しいです。世界を黒く染めていきましょう。