最近150万ドンの読書のみに使うための中華タブレットを買った。日本円で7000円くらいかと感じていたが、今計算してみたところ8800円だった。こんなところでも円が弱いというのを感じる。
これを買ってから読書の効率が爆上がり。10インチなので読みやすい。ジジイだからではない。多分。一度に多くの文字が読めるからだと思っている。やはりBig is Greatは正しい。1日1冊は読める。読む時間は会社についてから30分くらいと昼休みの40分くらい。日本でKindleをなくしてから、読書はスマホかパソコン画面だった。
読んでは消えていき、読んでは消えていきでは寂しいので、時々読む価値があったと思える本に関しては記録を残していきたい。
最近読むのは組織開発関係が多い。チーム力が弱いというのはアジア全体が個人主義なので共通しているが、団体スポーツとか力を合わせて何かやった経験がベトナム人には少ないような気がして、チームにするのに苦労している。
この手の表紙の本は期待外れが多かった。しかもKindle Unlimitedなので全く期待していなかった。
とりあえずパラパラと流し読みして、最後に著者のプロフィールが出てきた。
● CRR Global認定 組織と関係性のためのシステムコーチ
● 米国CTI認定 プロフェッショナル・コーアクティブ・コーチ
と出てきた。私もコーアクティブコーチングを多分同じくらいの時期に学んでいたのと、システムコーチングは興味があったので、一気に興味が沸いてもう一度読んだ。
興味のスイッチが入った状態で読むと、ただ流し読みしていたときの状態と全く違う情報が頭に入ってくる。
いろいろなヒントがあるので何度でも読み返したくなる本。Audibleで何十回も聞きたいと思ったが、Audibleはなかった。
後で思い返すためのキーワード
日報
‐就業時間
‐目指す姿 (6か月)
‐今月の注力テーマ
LEIカルチャー
‐3つのバリュー
‐日々実践度合いを問われていること
グランドルール
‐どんな雰囲気でこの場を進めたいのか?
‐もし対話の中で困難な状況が生まれたら何を信頼したいのか?
‐対話を行う上でお互いに約束できることは何か?
ERRC:顧客価値の向上と4つのアクション
‐Eliminate
-Reduce
-Raise
-Create
WOOP
-Wish
-Outcome
-Obstacle
-Plan
共感、違和感投票:アイデアに対して共感するか違和感があるか
リフレーミングビュー
ブレインストーミング4原則
7レイヤーズコンセンサス:絞ったアイデアに対する実行意欲を検証
社長からの質問:計画的に混沌を作り出す
4つの話し方、聞き方