
今日はあいにくの雨。
5時に起きたけど、作業中につぶやきたいので、iphoneでtwitterでつぶやけるアプリを探してインストールしていたので出発は7時になってしまった。
7時近くに出発すると、2箇所ほどで通勤渋滞に巻き込まれてしまうから普段は6時過ぎには出るようにしている。
今日は巻き込まれたので今後は気をつけよう。

今日は午後から出席しなければならない勉強会があるので作業は午前中のみ。
ミッションは2つ。
昨日切った竹を縄で数本まとめて縛ること。
こうすることで、棒の先に引っ掛けて、窯の中に入らずとも材料を入れることができる。
紐で縛るという仕事自体が苦手なので、数時間かかるかと思ったけど、意外にもすんなりといき、わずか30分で終わる。
途中、竹をどんどんしばっていくと、竹を住みかとしていたアリさんたちが、まるで身を寄せ合うかのように集まっていた。
ここで一度はやる気をくじかれてしまった。
でも、アリさんには申し訳ないけど、仕事を続けさせてもらった。
気がついたら多くのアリさんたちが地面で竹の重さでつぶれていて、苦しみうめいていて、その光景はまるで戦場のよう。
しかし今日、踏み潰されなくても、明日には灼熱の地獄で、最終的には炭となってしまう。
せめてもの償いは、この炭を地球の環境をよくすることに使うこと。アリさんたちの死は無駄にはしない。

そして楽しみにしていた窯を開けて炭を出すという第2のミッション。
今回はどんな炭になっているだろう。
しかし、明けてみてビックリ!
やけに灰の量が多い。
炭はというと、奥の一部が炭になっているのみ。
米袋3袋で十分足りそうな量。

期待をしてしまっていたけど、こうなったのは当然のこと。
今回が今シーズンの初窯なので、火をつけたときには煙突は冷たい状態で、なかなか煙突が煙を吸わず、炭化が始まってからも煙突が煙を吸わず、煙が窯口から逆流していた。
さらに、なっとうと一緒に作業した日の翌朝、火は消えてしまっていたので、2回目の口焚きをした。
それで多くが灰になってしまったことだろう。
当然とは思いながらも、体力を限界までつかって、夜の山での恐怖とも戦いながら、本当に命そのものとも思えるほど苦労して作ったので、ショックは大きい。
一時は絶望しかけてしまった。

しかし、奥の方から炭になったものをひとつ取り出し、触ってみると、いままで焼いた中で最もいい炭になっていた。
今回はねらしといって、材料が炭になり終えたあたりに、煙突を全開にして、空気穴を大きくして空気をじゃんじゃん送り込んで窯の温度を上げていくという作業があるけど、それをかなり丁寧にやった。
それがあって、炭の音は完璧なまでの金属音が出るほど硬い炭になっていた。
明日また火をつけるけど、今回は1回焼いているので、煙突さんはスムーズに仕事をしてくれるだろう。
ショックな光景を動画にしてYOUTUBEにアップしました。
暗くて見えないけど。