2011年4月18日月曜日

ペニシリンと炭

先ほどのエントリーの続き。

昨日、TBSドラマのJINを見ていたら、ペニシリンを京都まで運ばなければならなくなって、ペニシリンは暑さが苦手だからどうしよう、というシーンがあった。

ちょうどそのときにお茶を入れに立っていたので、よく見ることができなかったけど、油紙みたいのに丸めて、炭が大量に入っていた壷に入れていたように見えた。

もっとよく見てみたい。

炭は熱をあまり通さないので、床下に炭を入れたり部屋に炭を置いておくと、夏はひんやりし、冬は暖かいという。

まあ空気が読めないということ。

これを応用して冷蔵庫代わりのものを作れないだろうか...。

食べ物を出すたびに真っ黒になるのも困るが。


コチラのページにはこんな野菜の保存方法が書いてあった。
【炭の総合情報サイト】
http://www.carbon-japan.com/use/hozon.html

常温で保存する野菜
 玉葱、にんじんん、ジャガイモなども、炭と一緒に保存すれば、しなびたり、芽が出たりするのを遅らせることができます。状況にもよりますが、一辺50cmのケースに100グラムぐらいが目安。炭の角が野菜と直接触れると傷みやすくなるので、ネットに入れるか、下に敷き詰めて新聞紙や布などで仕切りましょう。

1 件のコメント:

  1. 正確な事はわかりませんが、(アフリカの話だったと記憶している)高床式の小さな倉庫のような建物の壁面を2重壁にし、中に断熱材として炭をいれる。
    で、屋根に絶え間なく水をかけ続けると気化熱に因って庫内の温度が下がって行き、最終的には0度以下になる.....
    という話があります。

    床とか天井がどうなっているのかはわかりませんが・・・。

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