2011年4月23日土曜日

普通のホームベーカリーで、ご飯からパンを作る

米は好きだけど、最近の米粉ブームにはやや冷ややかな目線で、「ご飯を食わないやつは悪!」的なパン給食を廃止するようなやり方には強い憤りを持っている。米粉パスタなんか、絶対食うかと思っている。米粉パスタを食うくらいなら牛丼を食ってやると思っている。

「米は日本人の魂」

という言葉にも納得ができない。勝手なこといいやがって...と思う。


日本に稲作が中国から入ってきたのは、2000~3000年前だという。

たかだか2000~3000年の歴史で、日本列島が誕生した頃から日本人が米食っていたようなことを言うな!

と強く思うオレにとっても、お米からパンができるホームベーカリーの発売を知ったのは、普通のホームベーカリーを買ったばかりのオレにとってはかなりショックだった。

米のパンなんかが食いたいわけじゃないけど、小麦粉を常時、台所に置いてあるわけではない。

何回かパンを焼いて、小麦粉が切れたら、そのまま買うのを忘れて切らしたままにしておいてしまう。

しかし、米は大体切らさずに置いてあるので、米からパンができたら使い勝手がいい。


というと、「米は日本人の魂」なんて言葉を肯定してしまうようだけど、小麦粉は切らしても補充はしないが、「お好み焼きの粉」や「ホットケーキミックス」は、なくなる前に補充している。それに丸亀製麺のうどんが大好きだ。

「米がオレの魂なんかじゃなく、野菜もイモも、果物も、ラーメンもうどんもスパゲティもサンドイッチも、ハンバーガーもお好み焼きも焼きそばも全部オレの魂だけど、ご飯から普通のホームベーカリーでパンを作る方法はないだろうか」

と、検索したらあっさりでてきた。

http://blogs.yahoo.co.jp/slmomon/28222850.html


しかも使っているホームベーカリーがパナソニックのオレのと同じヤツ。

しかも、米からではなく、残りご飯からできるのがいい。

残りご飯の食べ方がチャーハンやぞうすいとなどの選択肢から一方向増えたようなもの。

先駆的な行動をされている方に感謝です。

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