2014年1月15日水曜日

燕三条の町工場技術が、世界を救う!クラウドファンディングを開始しました。

tsubamesanjoproject

クラウドファンディングをスタートしました。

長い期間をかけて準備してきた、燕三条の町工場からフィリピンの貧困にあえぐ人々の仕事づくりを行うためのクラウドファンディングが、今日の0時にようやくスタートさせることができました。

ここまで来るために、準備中の期間でも何度も自身をなくしてめげそうになったのを、クラウドファンディングを使わせていただいているzenmonoの三木さんと宇都宮さんにはいろいろ励ましていただいてり、アドバイスいただいたりと、まさにトゥギャザーしてくれて挑戦することができました。

そしてうれしいことに、開始して1日経たない今でも、6人の方がパトロンとして支援していただき、7%を達成。そして2人の方がマーケティングや営業を支援していただくサポーターになっていただきました。

 

燕三条の町工場技術が、世界を救うプロジェクト

燕三条の町工場で作った、ドラム缶にとりつけるだけで、簡単に煙を出さずに炭焼きができるインスタント無煙炭焼き窯で、フィリピンの貧困にあえぐ人たちが、ココナッツの殻を使って炭焼きをし、練炭を作って販売して収入を得られる仕事作りを目指します。

図面も描けない私が、シンプルだけどどうしてこれで炭になるのか理解が難しいものを人に説明して製品にするのはあきらめていましたが、「燕三条の工場とかに頼めば、図面なんかなくても次の日には試作品できてっろぉ」というある人の言葉を頼りにお願いしに行ったところ、数日後には素晴らしい試作品ができていました。そして日本の里山には昔から同様のテクノロジーを持っていて、世界を救う力があるとも思いました。

支援していただいた方々への感謝の気持ちとして、活動報告や、越後炭焼きの会のじいちゃんたちが土窯で丁寧に作った炭、炭で土づくりをして化学肥料や農薬を使わずに手作業で草取りをして育てたあわいに開けた蒲原平野の米、出張ワークショップ、インスタント無煙炭焼き窯です。

「炭で日本を健康に、世界を満腹に」がチャコールブラックスの目的です。炭焼きで森や土や人を健康にし、炭焼きでの仕事作りや、土づくりなどを通して世界から貧困や食料問題などをなくし、いつか世界のみんなとアフターマッチファンクション(ラグビーの試合終了後に敵味方なく食事をしながらの交流会)をすることが夢です。

目標金額達成できるように60日間がんばります。ご支援いただけるとうれしいです。

http://zenmono.jp/projects/22

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