2011年3月6日日曜日

食べ物と健康の関係

は難しいという話。

先日、またあるおばあちゃんのところへ買い物に行ったら延々と、

「豆腐やこんにゃくみたいな練り物は絶対にくうなよ」

という話。

このブログを読んでくれている人なら誰が言ったかわかると思うけど、ばあちゃんは、「私が言ったというな」と強く念を押したので、誰が言ったとは言わない。

興味がある人はこのブログからヒントを探して行ってみてください。顔を見た瞬間しゃべり始めます。


通常、豆腐とかこんにゃくは健康食の代表のようなもので、精進料理とかもこういうものを食って、坊主とかが長生きしたイメージがある。

しかし、同じものでも昔と今では使っている材料が違うものもあるので、いいとは言い切れないかもしれない。

ばあちゃんいわく、

「ある人が豆腐屋の3軒となりに引越ししたら、1ヶ月も経たないうちに病気になった」

と。

その原因は、昔の豆腐とかこんにゃくには使っていなかった凝固剤が、血液まで固める余計な仕事をしてくれるから。


ばあちゃんの話が本当なら、今は健康に気をつかっている人が多く、精進料理みたいなものを食っている人もたくさんいて、でもそういう人ほど体の調子が悪かったりするのは、理屈と実際のものは違うからか。

逆に「こんなもんばっかり食っていて大丈夫か?」という人がピンピンして長生きしていたりするのは、無意識で食っているのが、意外なことに健康食だったりするのかもしれない。

ばあちゃんの話を聞いてから豆腐やこんにゃくが恐ろしくて食えなくなったけど、今日はスーパーの凝固剤で固めたと思われるこんにゃくを食った。

「豆腐もダメなのか...恐ろしい時代になった」

と思うけど、「アレは食ってはいかん。コレもダメ。」

というような人に健康な人があまりいない感じがするので、気をつける何点かは気をつけるにしても、できるだけ何でも食いたいと思う。

凝固剤を使わない豆腐屋とかこんにゃく屋が増えればいいのに、と思う。

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