2011年10月20日木曜日

29.99gの青のりの有効活用方法

みなさんは、たこ焼きとかお好み焼きを作るときに青のり30g98円也などを買ってきて、そのときは料理の振りかけるなりして0.01gくらいを使い、その後どこかに片付けて数ヵ月後、数年後にたまたま残りの29.99gを見つけて賞味期限過ぎてるしどうしよう...と見なかったことにしてまた元の場所に戻したり、捨ててしまったことはありませんか?

あるいは、また次にたこ焼きやお好み焼きを作るときに、うっかりまた買ってきて、片付けるときに使わなかった29.99gを見つけてしまい、自分に絶望したことはありませんか?

それならこのレシピをお試しください。

食品用の竹炭パウダーを使って何か調味料を作りたいと思い、辛みそがいいかもしれないと、辛みそのレシピを調べているうちにうっかりできてしまったものです。

材料はなんの変哲もないものばかりで全然魅力的ではありませんが、青のり入れるだけでこんなにおいしくなるんだ...と、たこ焼きとかお好み焼きにふりかかっていて、あってもなくても同じと思っていた青のりがこんな味を引き立ててくれるんだ...と、つい...が多い文章を書いてしまうおいしさでした。

これを作れば、いつか捨てられる運命にある29.99gの青のりも浮かばれるというものです。


作り方は簡単

まずは料理する材料です。

1.しょうがのすりおろし: アホみてぇな量

2.にんにくのすりおろし: アホみてぇな量

3.青のり: アホみてぇな量

4.みそ: 適量

5.しょうゆ: 適量

6.七味唐辛子: 適量

7.白ゴマ: 適量 (すりゴマのほうがいいかも。試していませんが)


これを混ぜて1日とか寝かせればいいだけです。


今までは七味唐辛子でしか作ったことはありませんが、今度は韓国の唐辛子をつかってみたり、たまねぎのすりおろしを入れてみたり、酒とかみりんとか果物のすりおろしとかいれて加熱してみたりとかいろいろと試してみたいと思います。

野菜のスティックなどにつけて食べることからはじめてみましたが、たまたま作ってみておいしくてはまってしまったのがお茶漬けです。

ご飯の上に、この辛みそと刻んだねぎを載せて、熱いだし汁をかける。とんでもなくうめぇ~!

第1回目に作ったときは、お茶漬けだけで全部使い果たしてしまいましたが、昨日第二回目に作ったときは、豚肉ともやしの炒め物に使ってみました。とんでもなくうめぇ~!

しょうがとにんにくが入っているからそこそこうまいのは想像ができましたが、ここまで深みがあり、まろやかな感じになるのは、やはり青のりのおかげといってもいいと思います。

唯一の後悔は味見を急いだ上、味見してみたらおいしすぎて即料理を開始してしまったので、竹炭パウダーを入れるのを忘れてしまったことです。

本来なら、「竹炭を入れたからとんでもなくうまくなった」と書かなければならないはずが、主役の座を青のりに奪われました。

竹炭の名誉挽回のためにいっておきますが、竹炭はいろんなものの本来の味とかを引き立ててくれ、調和もさせてくれるし、とんがった辛さとかもより全体と調和してマイルドになるため、竹炭を入れたらとんでもなくうまいどころの話ではなくなると思うのです。たぶん。

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