翌日にクラウドファンディングのための動画を撮影しようと予定していたちょうど前日、数日前に豊栄のマウさんの語学がっこう「こと・葉や」のタコスパーティでお会いして炭に興味を持っていた伊藤さんから、炭をとりに行ってもいいですか?という連絡をいただきました。
撮影は別の方に依頼していたのですが多分動画なんて触ったこともない方だったし、伊藤さんが、マウさんとカメラつながりで出会ったという話を聞いていたので、「炭を差し上げますので、撮影してください!」と図々しくもお願いして快くオッケイいただきました。
翌日は雨だったので1日延期して、撮影しました。
別にテレビ出演するわけでもなく、インターネットに掲載するための動画撮影なのですが数日も前から原稿をああでもないこうでもないといじりまわして緊張。
それに前々日の夕方から雨が降ったので、雨対策が間に合わない部分もあり準備も多少手間取りました。
なかなか自分の写真を撮ることはないですが、伊藤さんがいろいろと撮っていただきました。
オイル缶で作ったTLUDストーブ。こちらは雨がかなり湿ってしまい、煙が出るだけで熱があまり出なかった。
まあ、これは撮影する予定なかったのでいいけど、撮影中に煙が流れてくるのが気になってしまった。
多少は熱が出ることもあったので、味噌汁作りました。
撮影スタジオはこんな感じです。炭焼き窯の操作とか紹介、フィリピンでの活動のことなどをお話するのですが、料理しているところも紹介したかったので、炭焼き窯の上にはしっかりと芋、餃子、ひじきご飯、味噌汁。
前回作った炭。さんま焼くのに使えそうなのもある。
今回作った食事。ひじきを使ってしまいたかったけど、あんまり好きではないのでなかなか使わず、でもひじきご飯は好きなので、クックパッドを参考に最近良く作っています。
今回の食事で使った大根、にんじん、ねぎは炭で土作りした畑で作ったもの。餃子はまるちゃん。
参考までにひじきご飯のレシピを紹介
【ひじきご飯レシピ】 ご飯2合用。
普通にご飯を炊くように準備をして、その中に
・ひじき 50g(戻したやつ)
・にんじん 半分くらいを細切り
・油揚げ 1枚 細切り
・ダシの素 適当
・こんぶ 5x5cmくらい
・しょうゆ 大さじ2
・みりん 大さじ2
・酒 大さじ2
を入れて普通に炊く。
さすが、写真をやっている人のカメラに収まると美味しそうに見える。
伊藤さん(右)と、地主の川俣さん(左)。
伊藤さんがFacebookにこの日の写真を投稿すると、多くの伊藤さんの友達が、
「自然暮らしステキ!」
というコメントをいただいていましたが、地主の川俣さんは自然暮らしに近いですが、私は実際のところ、こういうことはやりますが、アパート暮らしだしエアコンとかカップラーメンとか大好きだし...と見られ方と現実のギャップにやや心苦しく...
現実も立派な自然暮らしになれるよう、より里山テクノロジーを簡単に使えるように進化させたいです。
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