2011年5月4日水曜日

Changing Partners: 人をちょっとでも幸せにする仕事

昨日の夜は、去年の長岡の高校生の国際交流プログラムの引率者の交流会でした。

というとなんか仕事っぽい感じになるけど、単なるプライベートの飲み会です。


引率者のひとりの家が会場でしたが、手作り餃子(しかも皮から!)を作ってすごくおいしかった。

餃子の皮作りも、ずっと昔に中国人の友達が正月に作ってくれたときは、ローラーを2~3回すごい速さで転がして一瞬のうちにきれいな円形の皮ができていましたが、我々はそうはいきません。

長細くなったり、穴が開いたりするわりに時間もかかります。

しかし、最後の2~3枚は昔の中国人の友達のイメージをやや思い出してきて、時間はかかるけどややまともな円形にできるようになってきました。

次にやるときにはすっかり忘れているでしょうが。



今日も日中は長岡へ行っていましたが、帰ってきてから最近見ているドラマの「バーテンダー」を見ました。

映画の「サイドウェイズ」を見ていたときは、主人公たちが朝から晩まで赤ワインを飲み、飲みすぎでつぶれた翌日も朝から赤ワインを飲んでいるのを見て、かなり「オエ...」気味な気持ちになりました。

このドラマも、カクテルはマルガリータと、謎のカクテル「フラミンゴ・ドクターペッパー」以外にほとんど口にしたことがないので、「甘い」というイメージしかないため、次から次へとカクテルが出てきて、見ていて「オエ...」と感じてきます。

カクテルのひとつに、「テネシー・ワルツ」というのが出てきて、思い出したのが「テネシー・ワルツ」というドラマでも取り上げられた曲ではなく、頭の中を昔聞いた別の曲が流れ始め、覚えている歌詞の断片を検索してみると、「Changing Partners」という曲でした。

なんかいい感じの音楽です。

余談でしたが、カクテルを飲まないのでバーとかもほとんど行ったことがないので、バーテンダーという職業についてあまり考えたことはありませんでした。ドラマだから過剰な表現があるかもしれませんが、どんな職業にも、「何とか道」といえるほどの深いなんていうか、教えというか、哲学というか、適切な言葉が浮かびませんが、そんなのがあるように感じました。

「バーテンダーの仕事は、あのドアから入ってきたお客さんが、出て行くときにちょっとでも元気にする仕事だ」

というようなセリフに感動し、それはどんな仕事にも通じる考えだと思いました。

自分の仕事に当てはめてみると、

「炭焼きの仕事は、あのドアから入ってきたお客さんが、出て行くときにちょっとでも元気にする仕事だ」」

これではイメージがわきません。


炭が体にいいとか、癒されるとか、科学的にそういうことはあっても、ちょっと理屈っぽく語ってしまうことがある。


昨日の交流会のように素晴らしい人たちとおいしい食べ物を作って酒を飲むというのは理屈ではない楽しさがある。


炭焼きが理屈抜きに、人をちょっとでも幸せにできる仕事になるにはどうしたらいいだろうか?

という問いを持ちながら山へ入ろうと思います。

その前に、その問いを持ちながらドラマの続きを...。



We were waltzing together,
To a dreamy melody
When they called out, "change partners"
And you waltzed away from me
Now my arms feel so empty,
As I gaze around the floor
And I'll keep on changing partners
Till I hold you once more

Though we danced for one moment
And too soon, we had to part
In that wonderful moment,
Something happened to my heart
So I'll keep changing partners
Till your in my arms, and then
Oh my darling, I will never
Change partners again

Though we danced for one moment,
And too soon, we had to part
In that wonderful moment,
Something happened to my heart
So I'll keep changing partners
Till your in my arms, and then
Oh my darling, I will never
Change partners again

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