2013年10月18日金曜日

私の節約生活。プリンタのインクを自分で充填。

なんか、このブログも節約生活的なブログになってきました。

先日、プリンタのインクがなくなったときに、カートリッジごと交換すると毎回5000円也の出費になるのを抑えることを調べていたら、「自分でカートリッジにインクを詰め替える」という術があることを知り、早速アマゾンからエレコムの詰め替えインクと、治具のキットを購入しました。

黒とカラーを合わせて、お値段2000円弱。これで、黒は6回、カラーは3回くらい充填できる。

あとは、自分の労働力だけ。

最低賃金以下の労働になろうとも、お金を使う代わりに肉体労働をすることが節約生活術のコツ。

とはいっても節約生活術初心者だけど。

しかし、作業は20時に開始し、現在21時でこうしてブログを書いていて、一応成功して印刷もきれいにできるので、最低賃金の労働にはならなかった。時給3000円也の仕事をした。

どんな労働だったかを説明しましょう。

まず、プリンタからカートリッジを取り出し、付属のホルダーにセット。


そこに、付属のハンドドリルでインク注入用の穴をあけます。ホルダーに穴が開いているので、躊躇なく簡単にあけられます。

ここで気がついたのですが、黒のインクは純正キャノンのカートリッジではなかった。使えるかどうかと思ったけど、使えてよかった。


そこに、インクのボトルの先に、細いニードルをつけて、インクを注入!

このときに、ニードル接続部のキャップをよく閉めてなかったため、インクが飛び散りえらいことに。




このような犠牲もありました。二度と落ちない汚れが、お手製のテーブルについてしまいました。くっそ~。

紙をしくのを忘れていました。気をとりなおして、紙をテーブルにしいて、カラーのカートリッジに、同じように治具をつかって3個の穴を開け、シアン、マゼンタ、イエローの3色を注入し、シールでフタをする。

そしてカートリッジをプリンタにセットし、テスト印刷。

最初はなぜかイエローが出なくて、印刷の色が変でしたが、何度も注入しているとようやくイエローも出て、きれいな印刷になりました。

あとどのくらいインクが入るのかわからないのが難点ですが、少しあふれたときに止めることができると思うので、次からは問題ないと思う。

今回のキットは黒が6回、カラーが3回分あるそうだけど、治具さえあれば、100円ショップのインクでもいいらしいので、これがなくなった後は、1回5000円のところを、400円で 数回インクを補充できるようになるでしょう。

こんなことができると思っていなかったけど、いろいろな節約術というのはあるものですね。

「そんな面倒なことをしなくて、買ったほうがはえぇじゃないか」

という意見も聞こえてきそうで、以前の私もそんな気持ちがありました。

しかし、岡田斗司夫さんの講演を聞いて、たとえば、シェアライドで新潟から東京まで行ったら、片道1000円で乗せてもらえたとする。

でも、知らない人と4時間も5時間も車の中にいて、気をつかうのイヤだから、オレは新幹線で1万円払って行く、となりがちだと思う。

しかしその1万円を稼ぐのに、丸一日仕事をしなければならないので、本来は余計にわずらわしい、遠回りな方法になる。

しかも、知らない人と4時間も5時間も話すのは、気をつかうけど、どんな出会いがあるかわからないし、楽しかったり、興味深かったりと面倒だけではない、自分のためになる経験になることも多い。

この話になるほど!と思ってから、家庭菜園やって面倒なことして野菜作っているし、050PlusでIP電話を使うようになったし、 インクも自分で詰めるようになった。

家庭菜園は多くの人たちと情報交換したり、炭のウンチクを語れる機会にもなってるし、050plusも「さすが、新しモン好き!」とほめられたし、このインクの充填も面倒だけど、面白い作業だった。2回目、3回目は飽きると思うけど、あっという間にできるだろう。

まだまだいろんな節約術を試したい。


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