2010年12月3日金曜日

気候変動による食料問題。

今日、プラン・ジャパンから送られたメールマガジンのテーマが、

「おなかいっぱい食べたい!~ニカラグアの食糧確保プロジェクト~」

でした。

http://www.plan-japan.org/topics/world/101202nica/index.html

気候変動や異常気象のため、食糧難に陥っていたニカラグアをプランが継続的に支援しているという内容でした。


それとは別に、今日読んだニュースで、気候変動の農業への影響により、2050年までに最悪で2倍。少なくても30%くらいは上がるという記事がありました。

「UN Climate Conference: Global Warming Could Double Food Prices 」

http://www.huffingtonpost.com/2010/12/02/un-climate-conference-glo_n_790899.html?ref=tw


日本でも今年の猛暑で米を含め、いろいろな野菜が不作で価格アップしましたが、そんな比ではないことが世界で起きているようです。

LEDなどの工場野菜が食料危機に対して注目されているようですが、個人的に人工的な光で育てた作物は、まだ公表されてないけど農薬や化学肥料より危険なんじゃないかと感じ、あまり食べたくないし、エネルギーに関しても、そのやり方で持続できるのかは疑問を感じています。

だからバイオ炭です!

みたいな調子のいいことはいいたくありませんが、実際に地球上で最も農業に向いていないアマゾンですら豊かな収穫をもたらしているし、今年の夏も全く肥料をやっていないのに1反から10俵もとれたことから、可能性はあります。

海外の痩せ地で取り組むところは、アフリカばかりを考えていましたが、プラン・ジャパンの記事を見て、南米もありかと思いました。

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