2010年12月16日木曜日

NPOさんじょうの事務所の竹炭による環境改善の効果

一昨日、使用済みカイロや、鉄と炭を使った鉄炭団子での海の植林のチラシの印刷をお願いしに、NPOさんじょうへ行きました。

こちらの団体には以前

「狭い部屋で電気機器にかこまれているせいか、壁の塗料からの有害物質かなんだかわからないけど、事務所にいるだけで具合が悪くなる」

ということで、竹炭を10kg入れていただいていました。


2ヶ月ぶりくらいに訪問したのですが、想像をかなり上回るような感想を聞くことができました。


「健康グッズの『お客様の声』のように、書いてもいい!」

といわれるほどでした。


上の写真がその悪環境だった事務所。

12畳くらいの部屋にたくさんの電子機器が並び、壁も1年ちょっと前にペンキを塗ったばかり。


どういう話かというと、ここで勤務している小林さんと、坂井さんの2人は、隣り合わせた机で仕事をしていたのだけど、どういうわけか、2人とも目の周りが痙攣する。


変だと思われると思って、お互い言い出せなかったようですが、坂井さんに至っては、目の痙攣が首にきて、肩や首が張っていたといいます。

それが、竹炭を入れてからしばらくすると、そういう症状がなくなっていることに気がついたといいます。

「痙攣のストレスから開放されたことが一番楽になった。頭が痛かったし、本当にウツになるかと思っていた」

と話してくれました。


また、ペンキの塗料系の匂いがなくなったこともあり、

部屋の温度も、去年は11月から暖房を入れていて、暖房の温度を上げていても、足元がとても冷たく、足元にも暖房を置いていたそうです。

また、夜暖房を切って、翌朝出勤すると、寒かったのが、今年は去年27度に設定していた暖房を、23度にしているのに、足元も暖かく、朝出勤しても、余熱が残っているように暖かいと言っていました。


これは全て竹炭のおかげだ!竹炭はスゴイ!

と、自慢しまくりたいところですが、他にもいろいろな現象が重なってのことだと思います。


炭は隅。


本当に炭のおかげかわからないような、さりげなさが炭のまた面白さでもあると思う。


下は、事務所に炭を入れにいったときの写真です。あらゆる隙間に炭を置きました。




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