空き缶によるTLUDストーブを作るときに参考にさせてもらった、オレゴンのDoom Schoolという小学校。
わずか25人の自然に対する意識が高い学校のようで、今年のアメリカ国内での全国会議でプレゼンをしたときの資料を見つけた。
読ませてもらったけど、小学生相手に完璧に負けている...。
そもそもTLUDストーブの構造事体をここの小学校に参考にさせてもらっているから最初から勝負にならないわけだけど、こっちはプロの炭焼き。これが日本とアメリカのバイオ炭事情の差なのか...。とショックは大きい。
ここの学校では、炭を焼くだけではなく、自分たちの排泄物などと混ぜて肥料にしてなんかの苗をつくって、売っているし、育てた植物の根の張り具合や、生長の仕方も測定するなど、まだ手を出せないでいることまでやっている...
おまけにバイオ炭のラップ調の歌まで。
その後に続いた高校生たちの活動のプレゼン資料などは、もっと本格的だ。
スライドを見ていて思ったのが、全部を自分たちでやらなくとも、学校などと協力関係を作ることができれば、授業や課外活動の一環として、いろいろな場でバイオ炭の研究などをやって、共有しあっていくなんてこともできるかもしれないと思いました。
こちらは、高校生たちのプレゼン。日本でも生徒たちがこうやってプレゼンするところまでバイオ炭の認知度を広めていきたいものだ。
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