2010年12月3日金曜日

カイロ団子で藻場再生水産高が全国発表きょう(読売新聞)

今日は「海の植林」プロジェクトの協力依頼の案内を作ったり、メールマガジンを書いたり、団体名義の口座を開設しに行きました。

するとタイムリーなことに、ツイッターでフォローさせていただいているEcoBrandの東大史さんが、

「温暖化対策に、あなたが今すぐできること」

というタイトルの記事を書いていました。

その記事がカイロを使った鉄炭団子の記事でした。

温暖化対策に、あなたが今すぐできること
http://am6.jp/eSWIwf

記事の中では、読売新聞の記事が紹介されていて、下記の記事になるのですが、今日、カイロで作った鉄炭団子の藻場再生について、全国発表をするそうです。

これから始めようとしている我々には、高校生だけど先輩なので頼もしく感じます。

カイロ団子で藻場再生水産高が全国発表きょう

県立水産高(長門市)水産科学部の3人が、3日に東京海洋大(東京)で開かれる「全国水産・海洋系高校生徒研究発表会」に出場する。発表するのは、地域ぐるみで取り組んだ藻場再生の研究だ。

 3人は、海洋科学科3年の光木慎太郎さん(17)、海洋技術科3年の森本由香里さん(18)と伊藤祐希さん(18)。水産科学部が5年前から取り組んでいる藻場が減少する「磯焼け現象」を鉄分の補給で改善させる研究成果の普及に努めた。さらに、漁協などと連携して、この成果を小中学校の環境教育にも取り入れた。

 鉄分補給に使うのは、カイロの鉄と炭にご飯を混ぜ合わせた「鉄炭(てったん)団子」。3人は市や市内の企業、小中学校などに使用済みカイロの回収を要請して4小中学校で団子を製作し、漁業者やボランティアの支援で漁場に置いた。

 市役所での激励会で、3人は「地域と連携してきた研究を全国にしっかりと伝えたい」と決意を述べた。
(2010年12月3日 読売新聞)

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