2010年12月16日木曜日

ぬか釜とTLUDストーブ

一昨日の夜に、中越防災安全推進機構の方々に連れて行ってもらって、栃尾の主に中越地震の被害の大きかった中山間地で活動している方々が集まる「かりやだ交流会」に参加させてもらいました。

こういう中山間地の人たちが集まるところは、始めてだったので、興味深い話がたくさん聞けました。


中でもとても興味深かったのが、昨日も書きましたが、山古志や栃尾、魚沼などに昔から伝わる「ぬか釜」というものでの炊飯です。

ぬか釜というけど、籾殻を熱源として炊くご飯で、炊飯後はバイオ炭ができている!

これが、開発途上国などで、エネルギー源の薪の伐採による森林破壊や、煙による病気、痩せ地であるために収穫量が少ないことや、高額な薪の購入費のための出費などが一因となっている貧困。追い討ちをかけるような気候変動。

これらをまとめて改善していけるツールのひとつがTLUDストーブで、煙を出さない、ココナッツの殻や籾殻、雑草や小枝、おが屑などがエネルギー源となり、最後にはバイオ炭までできてるので、エネルギー代も安く、収穫量もアップするので、貧困改善や温暖化防止にも役立つものとして普及が進んでいる。

これの原型がすでに日本の、山村文化の中にあったのが超おどろき。

山村の伝統技術が、世界を救う。

ぬか釜というのは、現物をまだ見たことがありませんが、こんな感じらしいです。
http://www.minamiuonuma-green.jp/nukagama.htm

出会えるのが楽しみ。

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