2010年12月15日水曜日

ぬか釜=TLUDストーブ

昨日、山古志で「ぬか釜」という、籾殻を燃料にして炊くご飯の焚き方があることを知った。

高熱で一気に炊き上げるから超おいしいということと、炊いた後にはバイオ炭ができている!

これは開発途上国で貧困や森林破壊を防ぐために普及しつつあるTLUDストーブと同じではないか!

地球を救うための技術が、日本の古くからの伝統にあったとは驚き。

これは何としてでも現代に復活させたい。まずは、食べさせてくれるところから探そう。

1 件のコメント:

  1. 十和田のてつ2010年12月16日 13:21

    炭焼きをやっててこの熱を利用できないものかと
    ずーと考えていました。
     犬山キャンプ場の木質ストーブをみて
    台所もながしの水はけ用の多孔質の器で
    ストーブを作ってみましたが、
    ロケットストーブのように炭が残るのを
    不満に思っていましたが。煮炊きをしながら
    炭素を固定する考え方に関心しました。

    安曇野のシャロムでヌカクドがでていました。
    NHKの昼のプレゼントでも2回ほど見ました。
    http://www.ultraman.gr.jp/perma/nukakudo2008.htm

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