2018年7月25日水曜日

新潟 ベトナム 交流の翼 有効活用セミナーへ行ってきました

10月17日から21日までの間に新潟からハノイにベトジェットのチャーター便が出るということで、その機会を活用するためのセミナーが23日にありました。

1時間ほど遅れてしまったため、興味のあったインバウンドの話を聞くことができませんでしたが、最後の独立行政法人中小基盤整備機構 国際化支援アドバイザーの藤巻さんの話がとても興味深かったです。

私はベトナムで仕事して肌感覚ではなんとなくわかった気になっているところなどもありますが、藤巻さんの話では具体的な統計データなどをもとにしながら分析し今後の予測を立てているので腑に落ちるところが多かったです。

ベトナムは2050年まで成長を続け、インフラが整っていたり、オープンな外交のため東南アジアの中でも人口ボーナス期をかなり生かせる国で成長が期待されています。

日本との関係も、中国という共通の脅威があることや、最大の援助国が日本ということもあり、日系企業には特別にはからってくれるところもあり、日本語が英語と並んで第一外国語となるなど日本人気も強いということです。

2050年には人口が1億5千万人を超え、逆に日本は9000万人くらいまで下がるため、日本に代わって日本語でビジネスをする人たちがベトナムに出現するのでは?という話はとても興味深かったです。


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