2010年9月27日月曜日

英国大使館のウェブサイトにバイオ炭の記事

英国大使館のウェブサイトに、バイオ炭についての記事が出ていました。

これによると、今年度のIPCC(気候変動の関する政府間パネル)のレポートに、バイオ炭が登場することです。

http://ukinjapan.fco.gov.uk/ja/news/?view=News&id=22692423

とてもありがたいことです。

しかし、IPCCという名前が出てきて頭に浮かんでくるのが、


「地球温暖化とは、本当にCO2が原因なのだろうか?」

ということです。

「地球温暖化とは、でっちあげで、それは原発を推進し、炭素取引などの錬金術であり、発展途上国の発展を妨げるもので、科学的根拠は全くない」

という意見もあります。


僕の個人的な考え方では、CO2という自然界にある特定のものが地球を破滅に追いやるなどとは考えにくい感じがします。


かといって、

「地球温暖化は詐欺だ」

という人たちが言うことにも納得はできません。

スーパーでおばちゃんがマイバッグを持って買い物をしているのを見て、

「無駄なことをしている。バカじゃないのか」

といった似たような話が、「地球温暖化は詐欺」と考えるブログなどに多く載っていました。


温暖化の問題がCO2が原因でないとしても、使い捨てをしないということは重要だと思うし、温暖化が人為的なものでなかったとしても、我々には、「ピークオイル」という問題もあるからです。

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