アメリカのLifeline FundというNPOが、ハイチやウガンダ、ケニアなどの貧困国で、TLUDストーブというストーブを普及させているそうです。
葉っぱとかを入れると、ガスコンロのように葉っぱを熱分解したガスが燃えて料理ができ、さらに調理後は炭ができていて、それをさらに燃料や農業用などとして販売することで貧困脱出を目指しています。
http://www.lifelinefund.org/
特にハイチでは、生活エネルギーのほとんどを薪や炭に頼っていたため、大地震後、大変高額になってしまって、手に入りにくいものになってしまったそうです。
ハイチやウガンダやケニアでは、生活エネルギーのための森林破壊で森林がほとんどなくなってしまっているので、森林破壊を改善するひとつの方法ともなりそうです。
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