2013年12月7日土曜日

途上国向けに開発されたモトGのようなスマホは、日本の田舎に住んでいる人向けでもある。

昨日が1日だったので、1ヶ月7Gの制限が解除されたソフトバンクポケットWiFiの203Zですが、昨日1G以上つかったので、3日で1Gの制限を越えたため、本日も制限されております。

3日で1Gなので、今日だけでなく、明日も1G(昨日)+0M(今日)で1Gを超えるため、明日も制限。あさっても、1G(昨日)+0M(今日)+0M(明日)で、制限が確定しております。

制限されるとメールもFacebookも開けないので、全く使い物にならないため、3日間、また200kbpsのOCNの980円SIMでつなぐことになるでしょう。

そんな低速回線の中で読んだ記事がこちら。Googleに買収されたモトローラが作ったという199ドルの低価格スマホだそうです。

低価格スマホ「モトG」の恐るべき破壊力
SIMフリーの世界に訪れる大波

http://toyokeizai.net/articles/-/25291

 

激安SIMを使い始めてはじめてわかったのですが、スマホをドコモとかソフトバンクとかのキャリア契約をすると機種代が0円になるが、毎月6000円~8000円とかの基本料が2年にわたって必要になってくる。

記事のモトGのようなSIMフリーを購入して、激安SIMを使えば、電話代も含めて月々3000円も可能だ。

一般に、5万とか9万とかするアップルのiPhoneは先進国向け、アンドロイドの300ドルとか200ドルで購入できるNEXUSやモトGは途上国向けと言われている。

しかしよく考えてみると、マニラでの生活費と三条市の下田のような中山間地ではどちらが生活費が安いかというと、マニラも発展途上とはいえ、三条なんかとは比べものにならないくらいの都会なので、断然下田だと思う。収入も多分吸収合併されたような形になっている旧市町村とかは、役所づとめしている人は年収400万以上とかいっているけど、普通の工場勤めとかの人は200万以内くらいの人も多いように思う。

したがって、かなり大雑把な言い方だけど、日本の田舎も発展途上国に含めていいのではと思う。いや、発展の先にある形なので、「先進国の先進的地域」とでも言うのだろうか。

日本のスマホ業界ではiPhoneが70%以上のシェアを占めているというが、今や中学生や高校生までスマホ時代なので、家族みんなのスマホ代は、8000円xひい、ふう、みい…と数えていくと、天文学的な数字に!

というのは大げさだけど、最低8000円x4人とすると、32000円也/月x12ヶ月=384,000円也!格安SIMとか使って月3000円にすると、5000円x4人x12ヶ月浮くので、240,000円也のおトクになる。

というわけで、田舎に住んでいる人は、モトGのような途上国向けの製品を自分たち向けの製品だ!と喜んで購入して格安SIMでつないだほうがいいとおもう。まあ都会の人もだけど。

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