2018年8月5日日曜日

ネット送り出し機関難しいなあ

ネット送り出し機関。考えれば考えるほど難しい。どこからとっかかればいいのやら。

そもそも送り出し機関でも監理団体でもなくライセンスももっていないため、ブローカーの一種となってしまうので、どこまで合法かわからん。日本側だったら企業側のコンサル的な立場で、制度からずれたところでお金をもらっているとすることで良いかもしれませんが、ベトナム側から直接募集することは難しいかも。登録だけしてもらうのであれば良いのか?

<テーマ>精度と効率
精度
・マッチングの制度(実習生と企業、+送り出し機関とか組合とのマッチングも)
・面接の精度

効率
・1枚1枚エクセルで作っているのとかを、入力だけしたら自動でPDFとかになるやつを作る。
・接待とか送迎は特になし。送迎もタクシーとか使えば、送り出し機関の無駄な高級車の維持費やレンタル代など防げる。
・教育はいくら日本人の先生がいても親分がベトナム人だと難しいのでは?
・営業もいらね。日本に行くだけ金の無駄。営業しない送り出し機関でいいのでは?全部ネット。

送り出し機関の手数料は3600ドルが法定通りで、ほとんどの送り出し機関は5000ドルとか1万ドルとかもらっている。うちは3600ドルにしてもらったが、それでも高いと思う。

書類と教育費含めて1000ドル~1500ドルくらいでいいのでは?

無駄だと思う出費は
・営業スタッフが3か月に1回日本に行く。
・駐在員。実際駐在員ではない。本来は駐在なんかいらね。監理団体がしっかりやるべき。送り出しと組合が一体化すれば良いか?
・車もいらね。お客さんが来るときのために高級外車維持したりだとか、お客が来たときのために車レンタルしたりとか。タクシーやGrabで十分。
・接待。面接に来たときの接待だけじゃなく、ブローカーが営業に来たときも「お客様、お客様」だの言って飯食わしたり酒飲ませたり、女買ってやったりバカじゃねぇかと思う。
・教育も見得を張るためにかなり固定費のかかる学校を借りていたり事務所も見得張っていたり。

一番の課題は送り出し機関に言うことを聞かせるにはどうしたら良いのだろうか?

・買う
・お客をたくさん連れてくる立場からものを言う
・出資する

買うならどうすれば良いのか?
・クラウドファンディング
・大きな企業と手を組むというか提案して入れてもらう

<課題>
・ベトナム、日本側ともにライセンスを持っていない
・直接マッチングと言っても、登録してくれるんだろうか?
・企業の登録が多ければ、ベトナム人の登録も増えるだろうか?

でも三条市の小柳建設さんがマイクロソフトのARグラスを建設で使っているプレゼンを聞いたときにはめっちゃ興奮したし、その後メール送ったら一緒に不可能を可能にして良い未来を作っていきましょう的なメッセージをいただいたので、この業界でアナログデジタルにかかわらずテクノロジーを使ってなんか不可能を可能にしていきたいと思っているので、ちょうど良い取り組みのように思います。



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