2018年8月3日金曜日

ネット送り出し機関。

シンゴジラを見て、「俺も好きにするわ」と思ったので、ネット送り出し機関の概念をノートに書き出しながら考えていました。

最初は今の会社を説得して取り組んでいくか、理解のある送り出し機関や監理団体と組んでやっていこうと考えていましたが、最初はそういう既存のところを使うのはダメのような気がしました。

中間業者を排除(制度上必要なので実際は排除ではありませんが)するための取り組みなのに、自分がいち中間業者ではいかんと。

目的としては

1.マッチングの制度の向上。ネットやSNSを使った直接マッチング。現状は企業も実習生も選択肢が少ない。企業は知人に組合がいたとか組合から営業受けたというところからスタートすることが多い。でもその組合の契約している送り出し機関は3社とかから選ばんとならん。実習生も面接時には自分がどういう地域にいってどんな会社に行くのかわからない。それを直接マッチングして、あとでニーズに合わせた送り出し機関とか組合を紹介するとか、信頼できる送り出しや組合とか紹介するのがアリかと。

2.シンプル化。書類もエクセルのシートに1こずつとか入力しているのを見ているので、ソフトを作って手間をかけずにすぐできるようにして、面接の精度も向上できるようにして、接待もなしかシンプルまたは別のものにする。教育もネットを使った支援を。

というもの。

ただし、送り出し機関の立場でも組合の立場でもないため、まかり間違えばブローカーみたいになってしまう。シンプル化して実習生たちの手数料を下げるのが目的なので、送り出し機関から金取るようじゃダメ。

送り出し機関には、この実習生候補者うちが見つけてきたんだから、通常はブローカー費払うでしょ?でもそれいらんから手数料少なくせい。と言える。教育もネット教育を一部提供することで、教育費もそんがいらんだろ、と言える。

こういうのは本当は送り出し機関を1個買って自分で経営すれば一番早いのかもしれないけど、金ないしパートナーとそりが合わないと進まないのでプラットフォームになるのが一番良いのでは。

精度の高いマッチングとか教育とかを商品に企業へコンサルとして金をもらうというのもありか。

これはネット送り出し機関というのか、ネット送り出し機関&ネット組合というのか。


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