2009年9月2日水曜日

ふと心に決めると起こること

最近、職場での業務が変わり、よくわからないのと、その仕事の性質として、1日中「いますぐ仕事」ばかりで集中しているのと、残業が嫌いなため、なんとしてでも早く仕事を終わらせたいという緊張感の重なりで、平日の夜部屋に帰ったり、週末とかは集中しなければならないことが何も手につかないことが多い。

そのため、今後の炭プロジェクトの展開とか考えたり行動したりしなければいけないことがたくさんあるのに全く手についていなかった。

そこで、いつまでもそんなことは言っていられないと思い、昨日突然思いついて今日有休をとって燕、三条にいってきた。

昨日の夜は無理矢理仕事を終わらせて、マッハで燕にとんで行き、国と玉と飲んだ。

国にチャコールブラックスのポロシャツを渡したら、あまりのシブさにメチャメチャ喜んでいた。


そして、おれが着ているところの写真も撮ってもらった。

シブイ...


今日起きてからは、10月に燕高校の閉校式にあわせて行われるラグビー部のOB会の企画。

国がパソコンに向かい、メールの文章を書き、昨日のお酒でくたびれているオレは、目を開いて時々コメントという役に立たなさ。

その後、昼食のラーメンを食べてから、三条の炭焼きのやすらぎ工房さんに向かう。


が、昼食時なのか、誰もいない...

毎日いると思っているから、ついノーアポで来てしまう。


そこで、ポロシャツを注文してくれていた西山さんのところに向かい、仕事のじゃまだとはおもいつつ1時間ほど有意義な話をできた。

それからまたやすらぎ工房に向かうと、今度は車がたくさん停まっている。


この辺がおれの運の良さだと思っているんだけど、タイミングが絶妙。

いたのは、師匠の藤田さんを含む、炭焼きの会のつわものたち。


そこで17日に山梨への視察に誘われ、都合をつけてなんとか行きたい。


そして、三条に窯を作る件、今晩にでも師匠の藤田さんに電話をしようと思っていたら、思いもかけず会ってしまったので

「三条に窯をつくりたいんですけど...」

と告白。


するといろいろなアドバイスをいただき、周りにいた炭焼きの会の人も

「あんたが作るんなら、オレも手伝いにいったる」

という超力強いお言葉。


決心するといろいろなことが動き出すものだけど、

今回は、「決心」というより「ふと心に決めた」という感じだったのに、
こんなに都合のいいタイミングで必要なことが起きることにビックリした。