2009年9月29日火曜日

松田さんとの会話

先ほどの投稿したブログでは、

「どうしよう...こうしよう...」

みたいな感じで書いて、
書けば書くほどその漠然とした気持ちが強くなり、
尊敬する松田さんという方に電話してしまいました。

松田さんは年齢は1つ下ですが、
地域通貨の活動をしているときに
早稲田で「アトム通貨」という活動を立ち上げていたことで
知り合いになり、いろいろ勉強させてもらっています。

今は日本中の荒れた山をキレイにするべく
何か動いていることは知っていて、
今年の春には、「NPO森の蘇り」という団体の
関東事務局というものになっていて、

『富士山グリーンジョブ~森はみんなの力で変えられる~』

http://mori-no-yomigaeri.org/info/mothers_day.htm

というビッグイシューの販売員になっているホームレスたちと
森の中に入り、皮むき間伐を行うプロジェクトをやっていました。


そして、10月4日に早稲田の国際会議場で行われる
日本熊森協会が主催の
第3回 くまもり東京シンポジウム
http://homepage2.nifty.com/kumamori/symposium-index.html

で、シロウト代表でパネリストとしてお話をするというのです。


彼が言うには、来年あたりから、日本各地で日本の森をどうしていくのかということを、
いろいろな人が集ってみんなで心を合わせてやっていくだろうと。

皮むき間伐というのは、チェーンソーを使って木を切り倒す間伐ではなく、
たっている木の皮をむき、たったまま枯らしていくという間伐のやり方で、
子どもでも楽しみながらできるというのが特徴です。

詳しくはコチラの本に。

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皮むき間伐の季節は4月~8月。

ぜひやってみたいと思います。スケジュールができてきました。

■■ リンク ■■

日本熊森協会
http://homepage2.nifty.com/kumamori/