2018年9月23日日曜日

ヤクルトを飲み始めてから起きた変化

少年時代からラグビーをやっていた頃の暴飲暴食がたたって、20歳過ぎで胃の調子がおかしくなった。胃の調子が悪いと体全体が思いし、頭もボーっとしたりするので、それを改善するためにいろいろなことを試してきた。

・市販されている酵素
・生のものばかり食べるローフード
・今は当たり前になってきた生野菜から食べるとか、生野菜を食事全体の50%くらい食うとか、名前忘れた食事方法
・手作り玄米豆乳ヨーグルト
・手作り酵素
・なっとうにキムチとたまねぎとヨーグルトを入れて食べるやつ
・手作りみそ
・野菜とかフルーツのスムージー

などなど思い出せるだけでもこれだけある。

続いているのも続いていないものもある。手作り豆乳ヨーグルトとか手作り酵素とかやめた。衛生的にどうかという話とか、手作り酵素は砂糖を使いまくるので糖尿病リスクもありそう。

健康に悪いものも結構続いている。ビールやはやりやめられない。飲む量や頻度は減らしているが、まだまだ飲んでいる。ファーストフードとかもたまに食う。お菓子とか甘いものはほとんど食わなくなった。変な時間に食うと胃の不調の原因になることを学んだ。また、ベトナムにいるので、コンビニでちょっとシュークリームやポテトチップスを…なんてこともできない。

まあ、こういろいろ取り組んできたけど、特にベトナムに来てから「体調が良い」日というのはほとんどなかった。日本に出張に行っている間は結構元気になったりするのだけど、ベトナムに帰ってくるとなんか調子が悪い。

日本でラーメン食ったり牛丼食ったりと栄養状態が悪いのが帰国後に出てくるのもあるだろうけど、こちらは気圧が日本より10ヘクトパスカル程度低いので、日本でも雨の日とか台風が近づいていると頭が痛いだのだるいとかいう人が出て来るアレが毎日だと思えば良い。

加えて水も硬質で胃に負担がかかっているのかわからないけど、そういう細かいものひとつひとつの積み重ねで体調が悪かったのだと思う。

しかしヤクルトを飲み始めてからなんか調子が良い。ヤクルトは今まで避けてきた。自称自然派だったので、発酵食品は手作りみそとか、手作り酵素とか、手作りヨーグルトとか手作りでなければならない。パックされた食べ物に良い菌が入っているわけがない、などと考えているところもあった。

また、ヤクルトは甘いので、糖尿病リスクのあるおっさんにとって危険を感じていた。日本には糖質を控えたヤクルトがあるようだが、こちらは普通のヤクルトだけ。

前回の日本への出張から帰ってきてから絶不調で、絶不調の中で前の会社でのいろいろな問題を切り抜けてなんとか退職して新しい仕事を初めた。ヤクルトを飲み始めたのはちょうど新しい仕事をはじめたあたり。

それから起きた変化について書いてみよう。

1.うんこが出る。日本に行くと朝はかならずうんこをぶっぱなして快便だが、ベトナムでは出ない日が多かった。それで腹の中にガスが溜まって不調になることが多かったが、ヤクルトを飲み始めてからうんこがちゃんと毎日出る。

2.なんかやる気が出て運動しちゃうときがある。ヤクルト前は、不調の体をなんとかするために、「運動しなくては…」と無理やりストレッチしたり、ヨガをやったり、なんとかマシンを買って有酸素運動していたのが、ヤクルトを飲み始めてから、無理やり思わなくても、なんかやる気が出て勝手に運動しちゃうときが多い。これがまた好循環につながっていると思う。

3.大きな声が出せるようになった。ヤクルト前は前職でたまに日本語教育センターに行くと体調が悪くて、大きな声が出せないことが多くてコミュニケーションがつらいときもあったが、今は毎日授業にも出ていて、元気な声が勝手に出ていてびっくりする。

4.仕事に集中でき、効率が上がった。前職では一日中体が重くて仕事に集中できないときがあったが、今は15時から授業の準備をするまでに仕事を終わらすためにめちゃくちゃ集中してバリバリ。

こんなところで、全てがヤクルトのお陰だというわけではないと思いますが、運動するとか、授業中声を出すとかそういうのと連動して好循環ができているきっかけとしてヤクルトがあったと思います。野菜を切ったりするようなこともなく、ただ冷蔵庫を空けてフタをとって飲むだけという簡単さで毎日続けられる。

猪木が言っていた「元気があればなんでもできる」というのがわかりますね。いままで元気がなかったのであまりできないこともありましたが、今は元気なのでなんでもできそうな気分です。

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