2018年9月27日木曜日

日本の賃金アップと多様性による活力アップの両方を達成するためは外国人を不法にこき使っているゾンビ企業を明るみに出してつぶすに限る

今後の外国人労働者とかどうなっていくのか考えてみました。仮説というほどでもない想像です。

1.経済格差がなくなっていくので、貧しい国の人たちを連れてくるのは終わる。

格差は国と国ではなく、階級みたいになる。日本人でも途上国より貧しいのもいれば、途上国にも豊かな人が多い。世界がひとつになるということは美談ではなく多くの痛みが伴うもの。いままで●●人だからというだけの理由で豊かな生活ができていたり、大変な目にあっていたりするのはなくならないと思うけど、機会は結構平等になってくると思う。

2.潰れる会社はつぶれる
新しい外国人労働者の制度に大反対なアトキンソンさん。理由は、日本は賃金が安すぎる。安くなっている理由は本来はつぶれているはずのゾンビ企業がたくさんあるから。外国人労働者を拡大するということは、そのゾンビ企業たちがまた生き延びる原因にもなる。こういうゾンビ企業はつぶれなければならないというもの。

ベトナム人の送り出しの仕事をしているとゾンビ企業みたいなのに出くわすことが多い。こういうのは外国人採用をきっかけに悪さが明るみにでてつぶれてほしい。いやつぶしたい。そうすることで、外国人を通した日本の多様化による活性化と賃金アップの両方が達成できると良いと思いう。

そうなれば、1に書いたような、経済格差はまだまだベトナムと日本だと開きが出てくるので、日本に来たくなる外国人も多くなるかもね。

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