バイオマスガスストーブを作ってもらっている会社から、
「竹パウダーの機械ができたっけ見にくっか?」
という連絡があり、打ち合わせがてら行ってきました。
半年ほど前に見たときは、手動で手で竹を突っ込んで回転させながら削っていましたが、今回は自動装置がついていています。
竹は節があって、ここでよく止まっていたと苦労したようですが、なんとか克服したようです。
手で作業していたときは、かなりの振動も感じ、すぐに疲れてしまうような機会でしたが、自動になってからは、手の4~5倍のスピードで粉になって、しかも削っている間にも別のことができます。
こんな感じであっという間にパウダーができます。
竹パウダーは肥料としてすごくいいみたいで、粟島でも取り組みが始まっています。
この機械でも課題は、竹の細い部分や枝葉が残ってしまうことです。
そこで、大きなバイオマスガスストーブとの組み合わせで、それらを炭にして、有機の竹パウダーと、無機の炭の最強の組み合わせを作れるようにしよう、という考えです。
下の写真は、実験で作ってみた炭を撒き散らしたやつ。火を早く止めすぎて完全に炭にならなかったやつもあります。
これが竹パウダーを作って育てた梨。おいしいし収穫量も多かったみたいです。
まったく関係ないですが、豆乳竹炭プリン。
寒天で作るレシピを見ながら作ったのですが、どこかで間違えたかうまく固まりませんでした。
豆腐屋さんの本物の豆乳で作ったのですが、毎日調整豆乳を飲んでいるのでかなり濃くというか、豆腐そのもののように感じ、しかしこれが本物の豆乳なのでなんとかいろいろなレシピを開発できるようにしたいです。
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