2011年9月28日水曜日

日本代表、20年ぶりの勝利はなりませんでした


日本代表、カナダと引き分けでした。20年ぶりのW杯での勝利は4年後に24年ぶりとして持ち越しです。

それにしても同じ対戦相手同士で、2大会連続で引き分けということが起こるものだろうか。

今大会は、JKの「フランスとニュージーランドと接戦を演じ、トンガとカナダに勝利する」という力強い言葉と、JKの元での4年間の強化とそこそこの結果を出していたので大きな期待をしていた大会でしたが、残念ながら結果を残せませんでした。

なかなか険しい道ですが、4年後、そして8年後の日本でのワールドカップを成功させるための実力、人気の両方での向上は、そう簡単にはいかないところに成功の予感を感じます。

チャコールブラックスは炭焼き団体ですが、中島監督の残された言葉に

「日本ラグビーの発展に貢献せよ!」

というのがあるので、8年後に盛り上がって、多くの人たちとキックオフのファンファーレとともに大声を上げることができるようになるために、小さなことですが貢献していきたいです。


写真は、ニュージーランド対フランスの客席の様子ですが、悪の帝国のような黒一色の客席の中に、ぽつんとフランス代表のファンが楽しそうにしていて、周りもそれを楽しんでいる。これがラグビーの試合会場。

ほかのスポーツのようにチーム同士で客席が分かれることもなければ、ファン同士がケンカすることもない。

いいプレーには敵味方関係なく拍手が送られ、ショボイプレーや当たり障りのないような選択にも敵味方関係なくブーイングが贈られる。

そういうところが一層楽しそうに感じられるので、ワールドカップはもちろん、トップリーグとかでもそうなればいいなぁと思っています。新潟にトップリーグのチームがあればいいのに...と思います。

それにしても、日本代表のチーム名「チェリー・ブロッサムズ」はいかにもよわっちそうだぞ。

外国のメディアとかに取り上げられるときに使われる「ブレイブ・ブロッサムズ(勇敢な桜戦士たちみたいな感じ)」に改名してくんないかなと思うけど、今の状態だと名前負けしそう。

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