2013年8月24日土曜日

なぜ私は学校が嫌いなんだろう

迷いがあって、いろんな面白そうな活動やっているところのネットサーフィンをしていると、自分の好みに気がつきました。その好き嫌いを「教室型」と「部活型」にわけて考えてみました。

ネットサーフィンしたのは主に山村や農業とかの活動と、スポーツクラブ系の活動でしたが、すぐに見るのを止めてしまうのは「教室型」をメインにしているところ。

教室型というのは、農業教室とか、○○大学みたいな名前で、カリキュラムがあって、先生がいて、手順を踏んで教えてもらうやつ。まことに興味深いのもありますが、○○学校という名前がついただけで、「あ、さようなら」という感じになってしまう。

逆に、つい長居して、チャコールブラックスの活動に参考にしたいなと思うのは、突然その世界に放り込まれるようなやつ。

初心者で部活とかに入ると、チョロッと先輩とかが何か教えてくれたりするけど、基本、先輩たちも大会前で新入部員を構っている暇がない感じで、わけもわからず練習しては怒鳴られ、わけもわからず試合に放り込まれて、なんとなくわかってきたという感じ。

監督が長い演説をするところとか、ちゃんとしたルールや戦術とかの勉強会を開くようなところはあるのだろうけど、基本的に「練習」から学んで身につける。

「教室型」の大切さは超わかっているのだけど、そういう活動の写真とかみると先生がいて、参加者は先生のレクチャーを聴いている写真があって、後になんか体験するような時間がちらっとあるような感じで、本当に自分は我慢できないだろうなと思う。

「能書きはいいからはやくやらせろ!」

というところでしょうか。安全性が大切になるような活動の場合、かなり危険な考えのような気がしますが、教室型で受身で聞いてしまうと聞き流して実際聞いてなかったり、自分がやるときに覚えてなかったりする。でもスカイダイビングとかやることが条件でメインの場合、その前に簡単な講習とかがあった場合、自分の命を守るために真剣に聞いて、いろんな疑問が浮かんできて納得いくまで質問してしまう。

こう感じる人はたくさんいるのになぜ教室型が多いのかというと、そういうのが好きな人も同じくらいいるんだろうなというのと、活動費を稼ぐのに部活型だと「部費2000円」とかくらいしかお金もらえそうにないけど、教室型だと、「参加費5000円」とか「参加費2万円」とかでも払って当然と感じるというメリットもある。

それとたまに疑問に思うのは、あれだけ少年少女の頃学校が嫌いだったにも関わらず、講演会やセミナーに参加しまくる人が現代に増えているのは、「勉強」の必要性を多くの人が感じているからだと思うけど、自己啓発本ジプシーとか、セミナー講演会ジプシーとかが多く出現していることから、「体験」がまだ足りなく、体験の次は「実践」とか「サバイバル」とかになるんだろうなと思う。

「部活型」だとそれらをまとめてできそうでいいのにと思う。

というわけで、チャコールブラックスが目指すスタイルとしては、「部活型」。

教室型が嫌いだといっても、ついcourseraとかの無料大学みたいなのは興味深くていくつか授業とってるんですけどね。なんなんだろこの矛盾

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