木質ペレットとひるぜん焼きそばについて

今日、シャバが休みだということに気がついたのは途中から。

朝、なんか車の数が少ないと思った。

柏崎では、朝、ヒョウだかアラレだかみぞれが激しく降って、すぐに止んで雨にとけるかとおもいきや、激しく降り続き、一時は道路が真っ白になり、冬の景色になった。こんなのははじめて。

しかし、信号を渡ったら、そこは雨で、景色も白くなかった。今年は早くタイヤを変えたほうがいい。


天気がこんな調子で風も激しかったので、山にはいかずオレも休みモードにした。

野球の早慶戦とか見ていると、関東の方は晴れが続いているようでうらやましい。


空き缶で作るTLUDストーブの改良バージョンを作ったので、すぐにでも試したかった。

TLUDストーブだと日本語だとイメージがしずらいので、日本語名を

「ウッドガスコンロ式バイオ炭製造窯」

とでも呼ぼうか。

今度は、ナベやヤカンが乗せられるように作ったので、米が炊けるか試してみたかった。コーヒーも入れたかった。

木質ペレットを使いたかったけど、ペレットがどこに売っているかわからず、走り回った。

ムサシ帝国、コメリ帝国のお膝元で育ったオレとしては、ムサシやコメリにないとどこにもないのでは、と思ってしまう。

あきらめて、アマゾンで購入しようとしたら、１０キロで850円也のペレットに530円也の送料がかかる。しかも、新潟県産のペレットを、わざわざ県外の販売店からまた新潟に送ってもらうのもばかばかしいし、今日中か、明日の朝には欲しいので却下。

ネットでいろいろと検索していると、柏崎では朝日木材さんという会社がペレットを製造、販売していることがわかり、iphoneの地図アプリをカーナビ代わりにして行く。

しかし、祝日でお休みのようで、クスリのアオキとセブンイレブンの間のプレハブに、ペレットのチラシが貼り付けてあったので、電話をしてみるが、今日は近くにいないようで無理なよう。

木質ペレットは、日本の荒れた日本の山を救い、温暖化の問題も改善する救世主のような感じで数年前から注目が集まっていて、ネットをみると、どこそこの会社がペレットの製造事業に乗り出した、みたいな記事が多く出てくる。

それでも実際に手に入れようとすると、半日ウロウロしてもどこで手に入れることができるかわからないというマニアの世界。

ニュースなどを見る限りでは、北米やヨーロッパでは、木質ペレットは結構普及しているように感じ、それを通りこしてバイオ炭に資金や視線が集まっているように感じる。

日本ではバイオ炭という言葉すらまだ検索してもあまり引っかからない上、ペレットも入手先が非常に限られている．．．

ペレット業界も、バイオ炭業界も、両方のレベルを引き上げられるようにお互いがんばらなければ．．．と思いました。


ちなみに、柏崎でペレットが入手できる場所として調べたのが

㈱朝日木材サッシ部
http://www.e-shops.jp/local/nsh/3870872075.html

㈱ホソヤマ
http://www.citydo.com/prf/nigata/guide/sg/210000602.html

今日は両方祝日で休みだった。

あと、ペレットストーブを販売している会社として、

トラストループ
http://www.trustloop.com/


他にやったことは、先日、テレビでB級グルメのコンテストのB-1グランプリというのをやっていて、そこで２位になったのが、岡山県真庭市の「ひるぜん焼そば」。

この特徴は、ソースの焼きそばではなく、りんごの甘みをベースとした味噌ダレを使うところです。


テレビで焼きそば屋が作っているところをみて、

「うまそー！食いてー！」

と思って、作り方を検索してみました。


するとどうでしょう、TBSの「はなまるマーケット」という番組のサイトで、味噌ダレの作り方が公開されているではないですか！


たまたまりんごがあったので、早速作ってみました。２リットル。


２週間ほど寝かせてから使うらしいのですが、待ちきれず今日早速使ってみました。

おいしかったけど、タレの煮詰めが足りないのと、熟成されていないからか、いまいちしまりのない味でした。そこでまた少しタレを煮込み、容器に保存したので数日後にまたチャレンジ。

秘伝のみそダレ
http://www.tbs.co.jp/hanamaru/weekly/tue_20100406.html


先週、自作ラーメンの研究をしてから、スープはもちろん、「タレ」というものに興味を持つようになり、おいしいタレがあればいろいろな料理に応用できるので、このタレを使っていろいろと試してみたいと思います。

ブラックにするのも試したいと思います。