2010年11月1日月曜日

ロケットストーブ

今日は午後2時くらいに、急に空が暗くなって、強い風雨の嵐になったので、材料切りを切り上げてきました。

昼食を食べなかったので、これから昼ごはんです。腹へった。

一昨日作ったロケットストーブの煙突を掃除して、動かしてみました。


材料はゴミになるものを(小川さんが)拾ってきたものばかり。

・オイル缶
・煙突と、煙突のL字のつなぎ
・土

だけ。

オイル缶に煙突のL字のやつが入るような穴をあけ、差込み、そこに煙突を立てる。

煙突とオイル缶の周りには土を敷き詰める。

そして、オイル缶の穴から飛び出しているL字の部分の3分の1くらいのところに切り込みをいれ、オイル缶のふたを切り抜いた鉄板を差込み完成。


着火すると、火が煙突の奥に吸い込まれていき、ゴォ~という音がします。

「嵐が来たか?」

と勘違いしてしまう音で、そのときにはまだ嵐は来ていませんでした。


鉄板で区切ったL字部分の上が焚き口で、下が空気穴になります。


ほとんどゴミのようなものを燃やしただけなのに、かなりの時間持ちました。燃焼効率は薪ストーブとかよりかなりいいようです。


煙も全然でません。煙ごと燃えているからでしょう。

炭焼き小屋とかに設置して、冬の寒さをしのぎたいです。

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