東スポだかの情報で、オバマ大統領が11月27日に宇宙人の存在を全世界にテレビ中継で発表するという話があって楽しみにしていたけど、11月27日は過ぎてしまって残念。
次の機会は12月10日のオスロでのノーベル平和賞受賞講演あたりらしいです。
毎日UFO探して空を見上げていて、まだ見ぬ星の人たちや風景などを想像すると興奮してきます。
最近映画の「2012」だったかでいうコマーシャルを何度か見て、2012年に人類が滅びるという説を取り上げた映画のよう。
2012年に関しては、その昔、「神々の指紋」というグラハム・ハンコックの本を読んでから気になっていたこと。
2012年の話の根拠となっているのは、
1.マヤのカレンダーが2012年の12月23日だったかで終わっていること。
2.2012年に地球がフォトンベルトという光の帯に入るということ。
2.のフォトンベルトの件に関してスピ系の人の多くは、
「2012年以降は悪い人は生きられなくて、意識の高いいい人しか生きれない」
といいますが、そういう考えは悲しい。
何をもって「悪い人」「いい人」というのでしょう。
それこそ自己中心的な考えの極みだと思ってもし、これが本当ならそういうことを言う人たちが真っ先にいなくなって欲しい。
1.のマヤカレンダーのことも、僕にはちょっとクエスチョン。
直観というか、想像というか、マヤの高度文明を作った人たちと、スペインがマヤを征服したときにその地に住んでいた人たちは別ものだと思う。
もちろん、ネイティブアメリカンたちのもってる不思議な能力に代表されるように受け継いできたものや語り次がれてきたものはあると思うけど、意味はよくわかっていないかもしれない。仏陀やキリストの言った言葉が正確に伝わっていないのと同じようなものでもあり、日本にもカタカムナという古代文明があって、我々日本人はそれを文化や感覚として受け継いでいるけど意味が全くわからないし、その存在もマユツバものであるのと同じように。
そもそもマヤのカレンダーが2012年で終わっているだけで、
「地球が2012年に滅びる」
とマヤ人が言ったかどうか。
もし言ったとしても、そのマヤ人は古代文明の意味を理解している人なのか、それとも古代文明のあった土地にたまたま住んでいただけの人なのか。
僕は個人的には2012年あたりから何が起こるのかというと、東スポ情報の宇宙人の存在とかの発表とかもあり得ると思うけど、その背景としては、いよいよ抑えることのできない金融クラッシュや、現象として大きく出始めている環境問題や、それによって起こる食料危機とか、増加する犯罪や憎しみの連鎖みたいな現代社会を象徴する問題のピークが2012年あたりにやってきて、それ以降はいやでも新しい社会を構築しなければならない時期なのだと思っています。
なので僕は、どんな未来があるのか楽しみに思って、自分がそれにどう関わっていけるのか考えてコツコツとしたことをやっていくだけで、怖れてもいないし、過剰な期待もしてはいません。
0 件のコメント:
コメントを投稿