2009年11月19日木曜日

シンクロニシティ

今日はEHさんのオフィスで「最低の会話」に関する最高の会話をしていたとき、Eさんが

「加藤さんはおもしろい人いっぱい知ってるね」

ということを言った。

「そうかなぁ」

というと、

「以前話してくれた『自分が不利にならない契約書を書くことに関して3本の指に入る人』とか」

その人の名前はEさん。

ちょうど1年くらい前に会って、何もないところからビジネスを作り上げて一時は成功したけど自分で作った会社を追い出されて、1年前は新しいチャレンジをするところだった。

『自分が不利にならない契約書を書くことに関して3本の指に入る』というのはただ豪語するだけでなく、それなりの経験があり、性格はいいことも悪いこともたくさん経験しているだけあって丁寧で控えめな人だったけど、時々話してくれる自分の話とかがすごく面白かった。

2~3回会って、ほとんど連絡していなかったので、久しぶりに会いたいなあと思ったけど

「覚えていてくれるかな」

という心配もあった。


しかし夕方、知らない番号から電話がかかってきて、出てみるとまさにEさんその人だった。

共通の知り合いの電話番号を教えて欲しいという内容だったけど、そのくらいの軽い用で電話をかけてくれるがうれしく思い、すごいシンクロだと思った。

一年前にある離島でチャレンジしようとしていたことは紆余曲折あって今は関わっていないみたいだけど、その紆余曲折の話がたまらなく聞いてみたい。

僕は紆余曲折を体験できる人というのは、それなりに自分の人生に向き合って、いろいろなもめごとが出てきて、ということなので尊敬している。

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