3日間の嵐のような自作ラーメン作りブームで食べたラーメンは20食だった。
市販のラーメンで一玉が少ない上、あれこれ試して食べていたものだからこんな記録的な数字を作ってしまった。
昨日仕込んだスープは、野菜の甘みが目だつような感じだったので、しょうゆラーメンにしてもおいしいと思わなく、逆転の発想で味噌ラーメンにしたら、芸術的な味だった。
味噌ラーメンのタレの作り方はコチラのサイトを参考にさせてもらった。
http://soup-noodle.com/item/misotare.html
この味噌ダレをつかって、下記のような調理方法で作ってみた。
1.すりおろした玉ねぎとひとつかみの豚ひき肉を炒める。
2.その中にスープを投入。
3.スープが沸騰しかけてきたら、味噌ダレを投入。
4.その中にもやしを投入。
5.ひと煮立ちしたら、ゆでた麺にかけて完成。
まあ、スープを作るときにひき肉や野菜を炒めているので、市販の味噌スープをつかってもおいしくなるだろう。
この点、味噌ラーメンはスープの味をごまかせるような気がする。
問題はしょうゆラーメンだ...これはシンプル過ぎてごまかしがきかない。理想のしょうゆラーメンの味は、さっぱりして深い味わいなんだけど、ちょっととがったところがあるような。
でもとにかく、市販のスープも、化学調味料も使わずにおいしい味噌ラーメンはできた。これに竹炭を加えて、ブラック味噌ラーメンとしてレシピを作ろうと思う。
いい加減、ラーメンを食べることに飽きてきて、ご飯やサラダ、果物が食べたいと思う。明日からはそうなると思う。
しかし、まだやっていないことがいくつかある。
そのうちのひとつが、「圧力鍋」。鶏がらや豚骨などの骨系は、ちょっとやそっとの煮込みではダシが出てこないことがわかった。
多分、使うとしても手羽先程度だと思うけど、圧力鍋だと10分くらいでトロトロになると聞いてから夢にも出てきてしまう。
幸い、僕は圧力鍋を持っていない。かなり高額なので、このためだけに買うことはないだろう...なんて思っている。
しかし、明日は天気によっては燕に行くかもしれないので、帰りに金物のアウトレットストアである「ストックバスターズ」で、かなり安くなった圧力鍋を買ってしまうかもしれないと不安に思っている。
ちなみに、「タモリ流インスタントラーメンのおいしい作り方」なるものを検索時に見つけたので紹介します。
これは、スープに全部粉モノのダシの素を使っていて、オレ的な「おいしいラーメン」とは対極をなすものだからオレがつくることはないだろう。
粉系のダシの素は、感覚的に気持ち悪いというのがあるけど、それ以上に、味が表面的でうすっぺらい感じがするから。
だけど、要するにこういう数々のダシの味を、自分好みのバランスで取り出すことができたらかなりおいしくなるんだろうなという基本は感じ取ることができた。
<材料>
インスタントラーメン、ネギ、メンマ、チャーシュー、ネギ油、昆布だし、ほんだし、鶏がらスープの素、中華スープの素、醤油
<作り方>
1. ネギを輪切りにする
2. ベーススープを作るため、お湯に鶏がらスープの素、昆布だしの素、ほんだし、中華スープの素を入れる。量はすべて目分量で大丈夫
3. チャーシューを輪切りにする
4. 味付けスープを作るため、器にネギ油と醤油を入れる
5. 先ほど切った輪切りネギを入れる
6. 別の鍋で麺をゆで、ゆで上がった麺を湯切りし、味付けスープの器に入れる
7. 麺を器に入れベーススープを注ぎ、メンマ チャーシューを入れ完成
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