昨日から1週間ぶりくらいに窯に火を入れている。
材料は生の木材。火はなかなかつかないので、昨日1日は乾燥焚きで、夜中も泊まり込み。
電気もなくて怖いので、オレにとってはかなりの勇気ある選択。
陽が傾いてくると、いよいよ禁断の時間が到来。
陽がくれると周囲が見えなくなるので、準備することがたくさんある。
夜中分の薪を割り、テントを設置。
テントの設置場所には笹がたくさん生えていて、去年、買ったばかりのテントの床を、最初の1回目で笹で穴を開けてしまったので、今回は下にボードを敷いた。
設置完了。
ランプもLEDのランプはあっという間に壊れたので、今回は灯油ランプ。なかなか味が出ている。
夕食の準備。
炭火を起こしているが、食べたのはレトルトのカレーなので写真を載せるまでもない。
夕日が田んぼに反射してまぶしい。
こういう写真を見せると、
「楽しそう!」
という声が聞こえてきそうだけど、とんでもない。
楽しみよりも、真っ暗な夜への恐怖でいっぱいだし、夜中も何回もおきて薪をくべにいくので、楽しみを感じる余裕がない。暗闇への不安でいっぱい。
今日は白炭を焼くための道具の準備のため、師匠の藤田さんが来てくれた。ありがたい。
明日中に準備ができれば、今窯に入っている木炭は、白炭として出すことができそう。
朝の森。
ここに「癒しの森」を作りたい。
写真を見ると、まるで「癒しの森」だけど、現実はけっこう光が入らなくて暗いジャングル。
サルが「キキキキキィ~!」とかいって、木から木へとジャンプでもしていそうな感じ。
動物にとっての森のイメージと、人間にとっての森のイメージは違うかもしれない。
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