2010年8月13日金曜日

ジェイムズ・ラブロックさんのインタビューの訳。

【あなたは世界的なフロン規制の立役者となり、オゾン層の破壊から我々を救ってくれました。炭素の排出に対しても、同様なことをして、我々を聞こう変動から救うことはできますか?】

希望はほとんどない。

現在行われているほとんどの環境対策は、巨大な詐欺のようである。

排出権取引は、政府から多額の補助金が得られるため、金融会社や産業側のまさに望むところである。

しかし、それは気候変動に対しては、何の解決策にもならなく、多額のお金が動いているだけで、むしろ真剣に取り組む時期を遅らせているに過ぎない。

再生可能エネルギーに対して否定的なわけではないが、イギリスの美しい田園風景を破壊し、風力発電を建設していることには怒りを感じている。

風力発電では、1ギガワットの電力を得るために、2500平方キロメートルもの土地が必要だからだ。


【二酸化炭素の埋設についてはどう思うか?】

時間の無駄なだけで、きちがいじみたアイデアで、危険でもある。時間もかかりすぎるし、エネルギーも使いすぎる。

【あなたは、今でも気候変動を防ぐために原発を推進するお考えですか?】

原発は、イギリスのエネルギー問題を解決する手段になるだろうが、地球規模の気候変動そのものを解決することはできない。

【我々は運が尽きたと...】

我々を救う方法がひとつだけある。それは、大量の炭を大地に埋めることだ。

農業から出る廃棄物には、植物が夏季に吸収した炭素が含まれる。それを炭素が地中で分解しない炭に変えて、土壌に埋めることだ。

こうすることで、地球の循環システムの中から、まとまった量の炭素を抜き取ることができる。

【そんなことで本当に効果があるのですか?】

効果はある。地球の生物圏からは、毎年550ギガトンの炭素が出る。

我々人類が出すのは、そのうちのわずか30ギガトンにすぎない。

植物によって吸収された炭素の99%は、バクテリアやセンチュウ、昆虫などによって、1年くらいのうちに大気中に排出されてしまう。

我々にできることは、農業廃棄物を炭に変えて、畑の中に入れることだ。

これでCO2は少しだけ出るが、ほとんどの炭素は、炭となり、地上に固定される。

この製造過程の副産物として、バイオ燃料が作られるので、農家はこれを販売することで、利益も得ることができる。

【人類は生き残ることができると思いますか?】

私は楽天的な悲観論者だ。人類の多くは、2℃の気温上昇でも生き残ることはできないだろう。

4℃の気温上昇では、現在の人口の10%も生き残ることはできない。食料を生産することが難しくなるからだ。

食料問題により、今世紀中に犠牲になる人類の数は、90%にもなるだろう。

P.S.

これより先は書いてあることがよくわからなかったので、翻訳不能でした。

ラブロック博士の、宇宙規模で、億単位の年月をかけた地球の浄化能力など、思考の範囲があまりに巨大なため、ラブロック博士のそういう理論を勉強する必要があると思った。

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