University of the Peopleという無料のオンラインの大学があることをヤフーニュースからのリンクで知りました。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/1013
ビル・ゲイツがかなり入れ込んでいるようで、
「5年以内に、最高の教育は大学でではなく、オンライン上において無料で提供されるだろう」
と語ったという。
http://jp.techcrunch.com/archives/20100806bill-gates-education/
現在のアメリカの私立大学は学費が高騰してしまい、高等教育の平等な機会が保てなくなっているからだという。
そういえば、2週間ほど前まで参加していた、長岡市の姉妹都市である、テキサス・フォートワース市でのインターナショナルリーダーシップアカデミーの会場と2週間にわたる生活の場である寮が、テキサス・クリスチャン・ユニバーシティという寮だった。
誰かに学費について聞いてみたところ、英語がわからなくなっているため、ケタをカン違いしてしまったかと思ってしまうほど高額だった。
記事によると、
「同大学は、地球上のあらゆる人、特に途上国の恵まれない人々に対し、所得、居住地域、人種、年齢、性別等にとらわれることなく、高等教育へのアクセスを提供することをミッションとしています。」
まだ正式に大学としての許可は下りていないようですが、許可が下りれば、正式な学位がもらえる大学になるそうです。
勉強方法は、オンライン上のテキストを読み、課題を提出し、20名からなるクラスメイトがお互いの課題にコメントをしていくやり方だという。
僕が大学を卒業した2000年前後から、大学に入学しても授業がオンラインになって、メールで課題を提出するなど学校に行く必要がなくなってきたと聞いたことがある。
僕自身は、本当に学びを得るときは、キツイけど、人との関わりや葛藤などを通してだと思っているので、教育がこのようにオンラインになってしまうかもしれないのは寂しいと思う。
でも、そういう自分自身の頭の硬さをなんとかして、現代のテクノロジーについていくためと、苦手なビジネスの勉強をしたいと思って応募フォームを書いています。
エッセイを書いたりしなければならないので、応募フォームから授業だと思って心して書いていかなければなりません。
University of the People
http://www.uopeople.org/
下の動画は、最近よくスーパーやTBSドラマなどで耳にする曲。
中島美嘉 「一番綺麗な私を」
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