2010年8月18日水曜日

大盛りの食事と柏崎観光

今日は朝から竹を切りに。

途中、柏崎の萬来という大食いで有名なお店で食事をしにきた92ちゃんとなっとうが合流して手伝ってくれる。

そのおかげもあって、わずかの時間で一窯分くらいの竹を調達できた。

なっとうは汗でスコールを浴びたようにびしょぬれになっていた。


92がカツカレー普通盛り。

ピラミッド上のご飯にキャベツが乗って、その上に超分厚いカツが乗っていて、その上にルーがかかっている。

1年ほど前に注文したことがあるけど、カツ数切れとキャベツを食べたら、ご飯をほとんど食べることができなかった。

92は普通に食った。

なっとうはカツ丼普通盛り。大盛りだとラーメンどんぶりに入って出てくるので、

「大盛りは頼んではいけない」

と忠告したけど、簡単に食った。


大盛りの食事の写真をとらなかったので、下記のリンクからの写真をご覧ください。

http://r.tabelog.com/niigata/A1502/A150202/15001457/dtlphotolst/1/

オレは中華丼。

リンクの2ページ目に中華丼の写真が載っています。

普段は、ここの料理は普通盛りもやっとのことで食うけど、今日は肉体労働で腹が減っていたためか、ちょうどいい感じで食えた。

その後はせっかく来てくれたので、炭焼き作業の手伝い...でもよかったけど柏崎観光。

10年ぶりくらいに恋人岬へ行く。



海岸脇の山の中で、景色の綺麗な場所で、

「ここで炭を焼きたい」

とつぶやいたら、

「炭小屋」

という名前の休憩所が出てきた。

炭を焼いてもいねぇくせして「炭小屋」なんて名前をつけてふざけやがって。と思った。




今日は天気もよく、海面に光がきらきらして綺麗だった。


国道沿いの歩道橋近くに車がたくさん止まっているところがあったので行ってみると、

「歩道橋を渡ったら、そこは砂浜だった」

的な砂浜があった。

海の家のスピーカーがうるさかったので、ワクワク気分の99%はブチ壊れる。

しかし景色は間違いなくきれい。

下の写真の遠くに見えるのは原発。



石油の利益よりも、発掘するコストのほうが高くつくようになるポイントいわゆる「ピークオイル」は、一説によると2005年に来ていたらしい。別の説によると、2008年~2012年くらいの間だろうという。

いろいろな説があるのは、10年くらいたって振り返ってみなければ、いつ来たのかというのがわからないからだという。

ただ確かなのは、必ず近いうちにやってくる、もしくはすでに来ているかもしれないこと。


そうすると、原油の価格は価格競争やマネーゲームの影響で一時的に下がることはあるが、流れとしては下がることがなく、上昇し続けていく。

石油が枯渇することはないけど、ピークオイルを過ぎたら入手が困難な時代に入っていく。


そのために「原発しかない」という考えもあり、世界的には原発の建設ラッシュ。

一方で、大量なエネルギーに頼るのはやめ、地域の中で自然とともに暮らそうという「トランジション(移行)」的な流れも、すでに大きくなってきている。

僕は基本的に工場で作られたLEDの光で育った野菜は、電子レンジで調理した料理と同じで気持ち悪くて食べたいと思えない。

農薬を使わないから安全だというけど、別の危険が潜んでいるかもしれないし、自然でない感じがするので気持ち悪い。

今後、必ずやってくるといわれる食糧難を乗り切るためにはこれしかないという考えもあるけど、光やエアコンなど、エネルギーをたくさん使っているから継続していけるのだろうかと考えてしまう。


自分的には、これよりも、数日前のブログで紹介したアマゾンの古代民族が作った奇跡的なほどに肥沃な黒い土「テラ・プレタ」を現代に蘇らせる木炭を使った作戦のようなものがしっくりと来る。

「地面での農業が砂漠化や温暖化でダメだったら、別のを作ればいいじゃん」

的な考えは納得がいかない。


下の写真は文章とは関係なくなってしまったけど、海に向かって立ちションをしているような光景に見えたから隠し撮り。

オレは数年ぶりに海の水に指で触れた。


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