NHKの番組「ためしてガッテン」。
たまたまテレビをつけていたらやっていて、しかもテーマは好きなのでよく食うしょうが。
しょうがを持ち歩くほどしょうが好きの人は、「ジンジャラー」と呼ばれるそう。
ノートをとろうとしたほど興味深い内容だったけど、近くに紙とペンがなかったので記憶した。しかし、番組のウェブサイトにはご親切に全部書いてあった。
しょうがは体を温める効果があると信じられている。
しかし、体を温める効果があるのは、ウルトラしょうがと呼ばれる漢方にもなっている乾燥しょうが。
そして、しっかりと加熱をしたしょうがのみ。
生で食べたり、お湯の中に入れたしょうがは、風邪を引いたときなどの、解熱の効果があるという。逆に言えば、冷え性などで温まりたい状況の人は、逆に体を冷やしてしまう。
ウルトラな乾燥しょうがの作り方は簡単。
1~2mにスライスしたしょうがを、天日なら1日、室内なら1週間ほど乾燥させるだけ。
干しえびでも、干ししいたけでも、スルメでも、あらゆる乾燥食材は、ダシに使われたりするくらい、生のものより味が濃くなっている。これは化学変化を起こして組成が変わっているかららしい。
しょうがも同様。
豆腐などの薬味には味が辛すぎて向いていないが、スープやしょうが焼きなどは、だんぜん乾燥しょうがの方がおいしいらしい。
番組ウェブサイトには、
1.しょうがドリンク
2.しょうがラー油
3.しょうがチャーハン
の番組で紹介されていたレシピもあった。
http://cgi4.nhk.or.jp/gatten/archive/program.cgi?p_id=P20100825
どれもよだれが出てしまうくらいおいしそうだった。
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