バイオチャー(=バイオ+チャーコール。バイオ炭とも呼ばれる)という言葉は、世界中では地域や地球規模の課題を解決していくアイテムのひとつとして注目されています。
しかし、日本では「バイオ炭普及協会」という組織があるものの、検索しても「バイオ炭」や「バイオチャー」という言葉はほとんどでてきません。有名な環境活動家の多くも知らない存在のようです。
検索していたらこんなのがでてきました。
スイスでバイオチャーを使って育てたブドウでワインを育てている農家。
http://www.swissinfo.ch/jpn/detail/index.html?cid=765202
下記のリンクは超簡単な装置でバイオ炭を作る装置。
バイオチャーは、「いい炭」を作ることは目的ではなく、「低温で焼かれた中途半端な炭」を作るのが目的です。その方が、肥料としてはいい。
こんなものでできるなんて驚きです。
http://maghbiocharretort.blogspot.com/
個人的な経験からの話です。
返信削除コーヒー焙煎は内部に酸素を加えず、
所謂燻製状態に豆を仕上げます。
そのコーヒー抽出後のかすを土に混ぜると
非常に土壌が良くなります。
小さな世界の話ですが個人的には応用できるので
既にやっています。