2009年10月14日水曜日

竹酢液入りの風呂。

カトーが竹酢液入りの風呂に入ったのは、秋風が窓を吹きつける夜、狭いアパートが寒かったからだった。

外国モノのノンフィクションの書き出しみたいに始めてみた。

外国モノのノンフィクションの書き出しは好きで、結構読ませられる。

内容は全然たいしたことない場合も少なくないけど、最初の1行を読んだだけで世界に引き込まれ、その余韻として残りの本文を読んで味わうという感じ。

あの書き出しを自由自在に使いこなせるようになりたい。


竹酢液を風呂に入れたのは、寒かったからというのは本当の理由。

最近朝と夜が寒いけど、電気ストーブが押入れにあるはずなのに出てこない。

エアコンをつけるという手もあるけど、電気ストーブもエアコンも使うにはまだ十分に罪悪感を感じてしまう季節。

暖房は12月入ってからでしょう。


暖房を使わなくて済む方法は、体を芯から暖めること。

いつもシャワーだけなのだけど、それはすぐ寒くなってしまう。

風呂に竹酢液を入れると、ヘタをすると夜中、体が温まりすぎて寝れないくらいになってしまうくらい温まる。

さっきまで寒くて疲れていたので、寝ようかと思ってたけど、今はバンバン。

寝なければならない時間なのでそれも困る。


昨日、バスクリンのCMを見た。

絶対、アレは竹酢液に比べなくても、化学物質だらけの毒々しい、健康にも環境にも悪い商品だと思うけど、CMを出せるほど売れている理由は何なんだろう。

逆に体にも環境にも素敵な竹酢液や木酢液がマニアの中で密かに支持されているにとどまっている理由は何なのだろう?

考えてみる。

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