加藤寛明が長年苦しんできたドライアイが治ったと思ったのは、重い荷物をもって階段を上がっているときだった。
ドライアイには長年苦しまされた。
ドライアイとはどんな感覚かというと、ソフトコンタクトをしている人なら何回か経験はあると思うけど、コンタクトをつけて寝てしまった翌朝みたいなもの。
僕はドライアイだからそんなことをしてしまうと余計に乾く。
しかし、調子の悪いときは、コンタクトをしていないにも関わらず、コンタクトを1週間ほどつけっぱなしにしてしまったような気分になる。
見た目は健康極まりない僕が、ローフードをやってみたり、炭を食べたりするのは、どうしてもこのドライアイを治したかった。
調子の悪いときは、集中力ゼロ!
たとえば、卓球をやっているときなど、相手サーブのとき、目を見開いてサーブを待つ。
すると、すぐに目が乾いて、大きな瞬きを2度3度することになってしまう。
そしてその間に相手のサーブは僕の背中の辺りで
「カッ、カッ、カッ」
と弾んでいるのです。
「消える魔球か!?」
と最初は思いましたが、ドライアイであるので、瞬きの長さと深さが半端じゃないからです。
最近は、ややローフードの生活が身についてきたからか、
それとも(それに加えて)昨日、竹酢入りの風呂に入ったからか。
毎日炭を食べているからだろうか。
とにかく喜ぶべきことだ。体から災いが消えたのだから。
しかし油断して体調管理を怠るとまたすぐ戻ってくるから気をつける。
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