2010年5月20日木曜日

ひとりごと 事を成すには?

この炭プロジェクトの活動も着々と前に進んではいるものの、物事実現のペースがかなり遅く感じる。

炭プロジェクトが実現することは

1.たくさんの人が日本の森林、世界の森林の現状を知る、学ぶ。

2.その中から多くの戦士たちが現れる。戦士たちは、

a. 山に入って間伐する
b. 国内、海外の砂漠で植林する
c. 間伐材、樹皮、製材過程の端材や庭などの剪定材を炭にしまくる。
d. 炭鉄レンガを気合いれて作り、海や川の植林をしまくる。
e. 炭を生活に使うことで、場の浄化を行うところがあちこちで出てくる。
f. 国内、海外の砂漠化直前の農地を炭で復活させる。

などなどを行っていく。

その結果、日本の山も海も川もきれいになり、砂漠化が緑になり、温暖化も止まる。

というのが、描いていたストーリーですが、このペースでは実現しないと、反省している。


物事が実現するときはどういうときかというと、後先考えずに、わけもわからずに動く。そうすると、いろいろなことをやりちらかしているようになるけど、ある瞬間に「カチッ」とはまり、全体が動き出す。

それまでの過程には、数々の修羅場があるが、動いているときは、アホなので乗り越えられる。

とならなければならないのに、今の僕はいろいろなことを恐れている。

山の中での活動や炭焼きは安全面が気になるし、地主さんたちがどう思うかとか、多くの人を巻き込むとどうなってしまうかわからないとか。

いままで体験した修羅場といえば、炭焼きの火が消えた、炭が燃え尽きて灰になった、オバケやヘビや虫の恐怖を感じた、チェーンソーは怖い、などなど。

反省。

今日は越後炭焼きの会の総会。師匠たちにいろいろと相談しよう。

0 件のコメント:

コメントを投稿